羞恥心ゆえか、テンション・MAXで”?”なリアクション連発の冒頭から、この先どうなってゆくのか、と観てゆくと、巨根男優の一撃に涙が止まらず一旦停止。その後、落ち着きを取り戻した彼女が、二本目、三本目のカラミに入ってゆきます。カラミの中でみせる反応と、色白でスレンダーなカラダは、いかにも男性経験が少なそうで、処女らしさが感じられました。ハイなテンションは終盤に向けておさまってゆきますが、不思議ちゃん的発言とリアクションは、彼女”元来”のものなのか、そのままに終了します。演じているのなら相当な女優だと思いますが、そうではなさそうです。抜けるか、と聞かれると”微妙”と答えますが、他の作品には無い、開放的で明るい空気感が作品全体を包んでいて いるので、全てを観終わって、暗い気分にならないのが、本作品最大の魅力だと思いました。