色々な緊縛シーンを少しずつ楽しめる作品です。少しずつと言っても、どの縛りも本格的で、これじゃ緊縛とは言えないと不満を持っている方々でもこの作品なら満足できるかも知れません。特にお勧めは胡座縛りと椅子縛りです。どちらも、普通の緊縛シーンと比べてかなりきつく拷問に近いという印象です。胡座縛りのまま助けを求めてＤ氏にすり寄っていく所や、椅子に身動きできないほどきつく縛られてわずかに体をゆすり続けるシーンは何度見ても飽きません。また、最後の、体がとても柔らかい藤岡未玖ちゃんの縄抜けシーンは、胸の縄を簡単に外してしまう事が出来ても、手首の縛りがきつくてなかなか縄抜けできずにもがき苦しむ所がリアルでとても良いです。

５種類の緊縛の過程が見られる作品、淡々と縛るさまが芸術である。 特に４番目に出てくる女優が肉付き、ガタイが良く縛りに見応えがある。

変形胸縄縛り9分、胡座縛り8分、縄ふんどし6分、逆エビ縛り10分、乳房十文字縛り19分、縄抜け7分の構成になっています。 縛りをスタートから撮影しているために、縛りを覚えたい人は良いと思います。あまり性感帯を責めることはないので、エロ系を求めている人には物足りないと思います。 また縄を通したり、手ぬぐいや縄で口枷をするのは、縛り手の嗜好だと思います。 最後の縄抜けは、縛りとは違いますが、必死ののたうち回り抜けようとする姿は、逆にエロチックと思います。