このシリーズの中では美人な女優さんでしたが、責め内容は充実していて、お買い得な作品でした。前半の3穴責めには、まだ余裕があったものの、後半の両手両足を固定した上での尻叩きは体を震わせながら耐えていました。その後の出血した尻にバーナー蝋燭、逆さ吊りでの鞭責め、三角木馬、石抱き拷問等々、充実の責めでした。
2011年の作品なので、まだ責めの厳しさが確立されておらず、最近のものと比べればピエールも随分と甘い態度です。どうも女優がピエールのタイプだったらしく、そこのところも厳しさに欠けた一因かもしれません。輪姦やら緊縛性交のシーンが長くって正味の拷問シーンは40分程度でしょうか。乗馬鞭、ロウソク、一本鞭、三角木馬、石抱き責めとラインナップこそ揃っていますが、どうも責めきるところまでいかずに、女優さんが泣いちゃうとそこで容赦してしまうという… これでは最終人格破壊の視聴者としては満足はできません。ですのでお勧めはできないということを結論として申し上げます。