美人ではないですが、スタイルが非常に緊縛向きだと思いました。縛りの過程にそそられます。2時間半と長いですが、縛り、吊り、スパンキング、褌と見応えあるシーンがちりばめられています。中盤の絡みシーンは、好みもあるとは思いますが、不要かなと思いました。
8時間もありかなりのボリュームでした。シリーズの内容が20~30分程度ずつですが網羅されているので、お気に入りの検索に使えそうです。こういった総集編はチャプターが初めから設定されていればよいのにと思います。
2時間近くある作品ですが、4つのパートに別れており、①ジャケット写真のように檻のなかで様々なポーズで手錠を掛けられ、放置される(ボンテージ風?)。②自ら全頭マスクを被ったあと時間を掛けて縛られ、檻に入れられる。③首だけ出た状態で様々なギャグをされる(取り替えシーンはなし)。④トップレスで檻に放置され最後は扉を閉められる。と、様々なシーンが楽しめますが、それぞれやや冗長な感じがします。③のシーンは、さらし首に見えてしまうので、好みが別れるところかもしれません。
様々な衣装で、女王様(?)にクロロホルム責めされます。 クロロシーンは多いのですが、その前後の過程(拉致されて運ばれるとか)があれば、よりシチュエーションを満喫できるかなと感じました。 最後にスーツケースに閉じ込められますが、一度もがいたまま閉じ込められた後、開けてクロロで眠らせて再度、閉じ込められ放置されるシーンは、絶望感のようなものを感じられて良かったです。
前半と後半、二人のモデルさんがピチピチのワンピースで縛られます。 一人目は全裸の状態から、下着・パンスト・網タイツと順に穿いていくシーンがあるので、その過程にそそられます。 衣装から網タイツが目立つので、下半身がアップされるシーンは良かったです。 二人目は着衣の状態から縛られていきます。 もがく女とのタイトルですが、それほど「もがき」は無いかな…という印象でした。
詰め物やギャグの上からマスクをし、緊縛を隠すようにコートを羽織り連れて行かれるシーンをパターンを変えて描写しています。 拉致されていく状況を想像しながら視聴すると楽しめるのではないかと思います。 あくまでも部屋の中でのシーンだけなので、屋外に連れて行かれる描写がないのが、残念でした。 また、上に着せるコートが小さいのか、ボタンを留めるのに苦戦し結局諦めるシーンがあり、苦笑してしまいました。
モデルの方のナレーション(棒読み?)が入りつつ、様々な監禁のシーンがあります。 スーツでの監禁、縛られての食事、トップレス・下着での縛り、最後にはスーツケースに入れられる・・・と様々なシーンを楽しむことができます。 惜しむらくは、入浴や逃げて捕まるなどのシーンがなかったこと。ナレーションでは示唆しているので、想像はできますが、その描写があるとさらに良かったのではないかと思います。