出演者の女性は40台と思しき熟女で決して美人とは言えないが、乳首に巻かれた細紐に水入りのペットボトルを括り付けられるシーンにおいて、その苦痛を伴う責めを自らリクエストしていたということで彼女が真性のマゾヒストであり、かなりの被虐願望を持っていたことが窺える。緊縛に興味もないのに金目当てで出演する女優の作品では感じられない出演者の真の悦びが伝わる内容であった。