最初から最後まで、女優さんが喜んでいるのか嫌がっているのかよく分かりませんでした。 責め手の男優さんが、イくときは許可を取るように言うのですが、言わずに何度も勝手にイきます。 最初はお仕置きをしていたものの、最後はそれもしなくなったり、お仕置きだったはずのものもイかせるために使ったりします。 ただ、蝋を垂らされたときの身の捩り方には大変興奮しました。 男優さんは一切脱がず道具による責めに特化していて、この点は良かったと思います。

女優さんの物理的な抵抗が少なめな印象は受けましたが、女優さんのレベルが高いため興奮しました。 集団で押さえつけられても暴言や唾を吐いたりしていたので、気の強さは前面に出ていたと思います。 単に襲われるのではなく裏切られて襲われるという設定や、最後まで快楽に流されずに嫌がる姿勢も良かったです。 一応相手を押しのけようとしたりキスを拒んだりする場面はありましたが、個人的にはもっと暴れて抵抗してほしかったです。