月の下さんのレビュー
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フォーマットどおり
2014年11月03日

意識して社名にしているのかわからないが、他の多くの作品同様「フォーマット」どおりに、お互い絞め、関節技を掛け、受け合う展開。技のかかり方は教科書通りだが、完全にギブを奪いにいってはいない。言葉攻めもシナリオ通り。技そのものに刺激を受ける人にはいいかもしれないが、闘いの要素を求める人にはものたりない。

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ギブを迫る声は迫力がある方がいい
2014年11月03日

実力も技の知識や掛け方も、しおりが上だが、ストーリーとしては、ほぼ対等の攻防が続く。見どころといえば、しおりの技のかかり具合だろうか。ただ、ジュリの方が気が強く見え、ギブを迫る声もジュリの方が迫力がある。しおりの声は可愛らしいくらいなので、そこがアンバランス。

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技は正しく極まる
2014年11月03日

二人ともプロレス系の技の掛け方を結構きっちり知っている。少なくともお一人は一時期、格闘プレイ界で知られた方だったと思う。小龍姐さんが卍固めを跳ね返し、手足ががっちり絡みつくコブラ、グランドコブラへ持ち込む流れを見ると、もっと対戦モードで闘ってくれていたら、と思ってしまう。ないものねだりだけど。言葉での挑発などあまりない。それなりきっちり極まる技を楽しめる闘い。

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カミラ女王、男相手の対戦を楽しむ
2014年11月03日

女王列伝7では、女性を相手に闘ったカミラ女王様が、女性蔑視の男を体で制裁するという筋立ては今のミックスファイトでもおなじみの、ありがちなものだが、長身、美形のカミラ女王様が絞め技、関節技を繰り出し、闘うことを楽しんでいる様子が伝わってくるので、嘘くさいストーリーも気にならない。列伝7では、スリーパーにこだわったカミラ女王は、男相手にはちょっとエグい関節も繰り出す。(男の方から誘って出た台詞だが)「折ってやろうか」「折ってみろよ」などというやり取りは、言葉に興奮する人には効くかな。フィニッシュホールドは前作と同じ。本人が好きだったのだろうか。

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ミストレスは首を狙う
2014年11月03日

キャットファイトでもミックスでも、ミストレスが割と本気で闘ったり、闘いを楽しんでいるときには、相手の首を狙いにいくことが多いと思っている。この闘いはカミラ女王の強さが際立ってるが、執拗に相手の首を狙う。スタンディングのチキンウィングスリーパーから、背負い投げをくらうカミラ女王がそれでも絞めを外さず、グラウンドでも相手を絞め続ける様子は、絞め好きにはたまらないと思われる。長身でスタイルがよい美形女王の絞め、特にスリーパーへのこだわりが一番の見どころ。

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強い月花女王様
2014年11月03日

BC46、BC47の女性相手のキャットファイトで圧倒的な強さと、不思議に説得力のある関節技を見せた月花女王様が、自称ボクサーの男を相手に繰り広げるミックスファイト。月花女王様は、相当本気で関節を狙っているが、ボクサー男の筋肉が強いためか、なかなギブはとれない。男からのキックはそれなり月花さんに当たり、時に月花さんをムキにさせる。男が鍛えてないM男であれば、かなり早い段階で関節をやられて勝負が見えていたと思うくらい、月花女王様の一風変わった関節狙いはすごい。男女がそれなり本気でギブをとりあうことに興奮する人にはお勧めできるかと思う。ただ、やはり決着にはお約束が見えて、残念。

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キャットファイトからプロレススタイルへの転換期?
2014年11月03日

バトルの初期の作品は、ほんとに女の子同士がじゃれあって、多少の技の真似ごとみたいなことをやって、勝負の付け方もこれで決まり?と思うようなものが多かった。この作品は、格闘プレイ界の有名人をXとして招へいして、バトル初期の功労者りあんとを当時としては本格的なプロレススタイルで闘わせてくれたところで、新鮮だった。りあんは技こそ未熟だが、Xに立ち向かう気持ちが強くて、闘う女に興奮する人には受けると思う。りあんの気持ちが、Xの気持ちを時々引き出しているのもよい。 りあんは、(たぶんこの後)BC40で、やはり当時の格闘プレイ界の有名人「桃子」ともっとプロレススタイルの闘いを繰り広げている。 りあんが「ギブ?」を迫る低い声は刺激的。

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