COCOA SOFTさんの初期作品で、実験的な演出が多くなっています。 全編通して、女の子のほぼ上半身だけが映されており、下半身が映されている場面は少ないです。 これは、制作当時は革新的だった 「女の子の口内に絵の具を注ぎ込み、汚して行く。」 と言うのが作品のコンセプトだと考えると、当然かも知れません。 ラストのバスタブ内で絵の具を落としながらシャンプーで洗髪し、その泡で顔を拭って目を開けられない状態にしたうえで、女の子の背後から胸をまさぐったり、手マンしたりするのですが、これも中々良い場面だと思いました。 ただ、前半に収録されている消火器噴霧の場面は画面が見えなくなるばかりでなく、現場での撤収作業なども大変そうなので、不要だと思いました。 （現に、その後の各メーカーさんのWAM作品には、消火器噴霧の場面を盛り込んだ作品は出ていないと思われますので…。）

大量の絵の具に塗れながら感じまくる女性の姿を見ることができます。 かなりの量の絵の具をかけていますし、口の中にも容赦なく絵の具を注ぎ込んでいます。 そしてこの作品最大の見どころは何と言っても絵の具まみれでのローター責めシーン。女優さんの感度もよく、とてもイイ声や反応を見せてくれます。特に耳が弱いらしく、耳を触られてぴくんと体が反応するのはとてもエロいです。 時間もこのレーベルの作品にしては長い方だし、値段も安いので、メッシーに興味はあるけどなかなか今まで手を出せずにいた方にもおすすめできるんじゃないでしょうか。 唯一残念な点は、ほとんど女優さんの上半身しか映らない点です。