また例によってバカげた作品を…と思いながら購入した本作ですが、意外にも実に丁寧な作りの作品でした。エロを別としてもドラマとしても楽しめました。(といったら少し褒めすぎかもしれませんが) シナリオやカメラワークなど随分手間がかかってるんだろうなぁと思わせる出来です。男優さんたちも女優さんたちも演技の最低ラインはクリアしていますので、大根芝居でせっかく高まった性感を邪魔されるなどということはありません。羞恥心をかなぐり捨ててオーナーたちに認められよう、忠誠を尽くそうとする牝ポニー奴隷たちの健気さが、ハレンチな嬌態とほどよく混合しています。決して「女の子が下品すぎてこれじゃ興奮できない」といったテイストではありません。最後の種付けシーンはもう一工夫欲しかったので☆を1つ減らしておきます。