さすがの羽田桃子さんです。声だけでも十分ぐっとそそられます。あの声に喘ぎや吐息が乗っかると、まさに逸品です。 この女優さんはSもMもどちらも自然にこなしますが、この作品は受身が多いです。服装も何種類かあるので、たっぷり楽しめます。 難点があるとすれば、地味なアングルばかり、ということくらいかな。
声を収録する作品の内容を詳しく知らされていなかった新人声優さんがエッチなアフレコをさせられます。演技に感情がこもっていないとセクハラされたり、体を触られながらエッチな声の演技をするのは声優モノならではです。大人しい桃子ちゃんが人気声優になる夢を利用され、セーラー服に縞パンの恥ずかしい格好でいかがわしいことをさせられます。
絵に描いたような設定にジャストミートな女優さんの起用でした。見た目とても「神聖不可侵」な羽田桃子さんにまさに胡散臭い男どもが遠慮なく無理難題を持ちかけます。夢のためピュアな桃子さんは男どものいいなりです。元々アニメ向きに声質だと思います。エコーのかかった喘ぎ声が心地良かったです。
出だしは、ほんとの新人声優みたいで、良かったのですが。エロゲーの台詞もけっこう上手いです。でも、気弱で言いなりなので、セクハラ三昧。相手の坊主頭さんが、相変わらず台詞が上手くて追いつめられていって、とうとう犯されてしまいます。泣き声みたいな喘ぎ声がかわいそうだけど、そそられます。パンティ履いたままなので、お顔に反してオトナなアソコがあまり映らないのは良かったです。後半はもっと暗い雰囲気です。私服は可愛いのに、着替えるコスは可愛くない。おびえたままで、最後まで悲しい喘ぎ声でした。これが桃ちゃんの演技とわかっていても、後味が悪いな。S級美少女なのに、最後に顔射されたお顔がブスに見えました。本作は映像的にも鮮明さがありません。桃ちゃんは犯される役が多いので、幸せな桃ちゃんが観たくなりました。