非常に緊迫感のある作品だと思います。パンチを受けるたびにゆがむ顔にはどこか恍惚としたところが見える。最初はただの意地の張り合いにしか見えないが徐々に体力を消耗していくとその意地で平静を装う姿が官能的に見えてくる。ヤンキーっぽい女の子のパンチの破壊力はかなり強いと思う。

前半はハウススタジオ内で、後半はリング上での闘いとなっています。撮影されているにも関わらず女の意地と意地が「痛み」を通してぶつかり合うとき、なぜか官能的に美しく見えるから不思議である。互いに罵り合いながら盛り上がりやがて勝者と敗者に分かれる運命を彼女たちはどう受け止めるのか。目が釘付けになります。

あどけなさが残っていて、初心な反応を示す女の子に電マを使ってイタズラしていく作品です。電マのシーンがほとんどを占めておりますので、電マ好きな人には素敵な作品だと思います。私は電マが好きなので最後の女の子は本番までやってしまってますが、その分の尺でもう一人分の電マ責めを見たかったです。

不特定多数の人の前でオナニーを行っておりますが、声も出ている女性もいれば出さないように我慢している女性もいて、声だけでなく感じている表情もを出さないように我慢している女性が多いです。でもその「我慢をしている」行動が非常にエロく見えます。想像力が掻き立てられる一品です。このシリーズは他にも見てみたいです。

声を出せないという制限をかけられるだけでただの羞恥モノとはひと味もふた味もも感じ方が変わるんですね。もちろん女優さんによって変わるでしょうけど、それでも明らかにほかとは違う緊張感のある表情を見ることができます。個人的には最初の露出ではないところでのオナニーの表情と公の場でのオナニーの感じてる表情の違いと息遣いの違いが見ものだとおもいます。どちらもすごく素敵ですよ。

殴られた後に息を荒くしながら相手を睨み返したり、顔を歪めて足元をふらつかせるほどのダメージを受けながらも殴られるために立ち上がる彼女たちの「宿命」めいた覚悟と狂気さに興奮を覚える。途中から撮影関係なく本気で相手を殴りだすという女と女の意地と意地の戦いに目を釘付けにされる。少しテンポが遅い印象があり、連続性のある腹パンチでないのが少し残念ですが見ごたえのある一本です。

作品ダイジェストのスチール写真からも判るようにかなり過激な内容で、私もおそるおそる購入してみました。購入したもののなかなか見る勇気がなかったのですが、覚悟を決めて見てみると目が離せられなくなり必死で痛みを耐えようとする表情に釘付けになってしまいました。快感に抗うのとは違う恐怖感と絶望感が入り混じり息をもつかさない腹責めの嵐は、しばらく脳裏に焼きつくほどの衝撃的な作品です。この女性の未来を想像すると思わず興奮してしまうこと間違い無しです。

電マは強烈だから身体を突き抜ける様な快感だけでも耐え難いものだけど、立ったままで当てるのは本当に酷だと思う。私はやったことないけど耐えられないと思う。普通に寝たり座ったりの方が気持ちいいだろうけど、耐えてる表情がすごくかわいい。いつか私もチャレンジしてみようかしら。