動画がスムーズに再生できない(映像がカクカクする、音声が途切れる)

動画がスムーズに再生できない場合は、回線速度の不足またはデバイス本体のスペック不足が疑われます。

回線速度が不足している場合

ストリーミング再生は、データの取得と再生を同時に行っているため、この際にダウンロードが再生に追いつかないと映像や音声の中断(バッファリング)が頻繁に発生します。

例えば、HD版のストリーミング再生を行うには12Mbps以上の回線速度が必要です。

回線速度を計測する (外部リンク: Fast.com)

スペックが不足している場合

一方、十分な回線速度が確保できているにもかかわらずスムーズに再生できない場合は、動画の再生に必要な基本性能が不足している可能性が高いと考えられます。

動画の再生に必要な基本性能は、お使いのデバイスのハードウェアデコード能力とCPUに依存します。スペック不足により再生の処理が追いつかない場合、次のような問題が発生します。

  • 映像がコマ送りのようになる
  • 映像が途中で止まってしまう
  • 映像と音声のタイミングがずれる
  • 音声が度々途切れる
  • 音声しか再生されない

これらの症状が発生している場合は、動画をスムーズに再生できる高スペックのパソコンまたは端末でご視聴いただく以外に根本的な解決方法はありません。

一時的な対処方法

HD版または通常版をご購入いただいたお客様は、ダウンロード及び再生時に低画質(1,000kpbs)が選択できます。HD画質または標準画質の動画がスムーズに再生できない場合は、低画質の再生をお試しください。

また、お使いのWindowsパソコンが低速な場合、パフォーマンスを高めるため、以下の操作をお試しください。

PCのパフォーマンスを向上させるためのヒント (Microsoft)