2014年12月11日
いつもDUGAをご利用いただきありがとうございます。すでにマイクロソフトよりアナウンスされております通り、Windows Server 2003 の延長サポートが2015年7月15日に終了します。これに伴い、DUGAでは Windows Media Player のサポートを終了させていただくことになりましたので、今後の対応についてご案内申し上げます。
DUGAでは、一部の作品に WMDRM を採用しておりますが、WMDRM は、Windows Server 2003 環境の Windows Media Rights Manager のSDK(WMRM SDK)を使用して実行されるため、Windows Server 2003 のサポート終了に伴い、今後は Windows Media Player ではライセンス認証を行うことができなくなります。結果的に、Windows Media Player では動画の再生ができなくなります。
DUGA Player は、マイクロソフトが開発したブラウザプラグイン「Silverlight」を利用したプレイヤーで、WMDRM の後継となる PlayReady によるデジタル著作権管理(DRM)技術に対応しているため、今後は DUGA Player を推奨プレーヤーとさせていただきます。
DUGA Player には、DRMが施されている動画の再生機能に加えて、購入済作品のリスト機能、ダウンロード機能、チャプター機能、REC機能(録画機能)を搭載しており、これまで以上に便利で快適に動画をお楽しみいただくことが可能です。
はい。ただし、新たにライセンス認証を行うことはできないため、別のPCで再生する場合、DRMライセンスファイルの初期化(DRMストアのリセット)を行った場合、OSのアップデートを行った場合は、Windows Media Player では再生できなくなります。また、今後は Windows Media Player での再生は動作保証の対象外となりますので、DUGA Player のご利用をお勧めいたします。
はい。DRMが施されていない動画に限ってはプレーヤーの制約はありません。ただし、今後は Windows Media Player での再生は動作保証の対象外となりますので、DUGA Player のご利用をお勧めいたします。
はい。これまで Mac OS では WMDRM の動画をダウンロードして再生することができなかったため、ご利用に制約がありましたが、今後は DUGA Player をご利用いただくことで、DUGAのコンテンツ及びサービスを制限なくご利用いただくことが可能となります。