美保さんは、女王役それなりに、という感じです。一方さすがに夏樹さんは堂に入ってます。責めは本格的なんですが、夏樹さん、言葉責めが何言ってるのかだいたいわかりません。芸風なんでしょうか…。それはともかくこの作品の設定で、勝った女王様が負けた女王様に責められるところまでは大変良いのですが(負けて責められる屈○感がよく出ています)、最後3分の1ぐらいはフツーの集団ファ○クシーンになってしまっているように私には思えました。
女王様ものって、従僕(男優)が汚いオッサンであることが多いと思います。本格的な責めを受けることのできる男が全員オッサンなわけはないだろうといつも思うのです。この作品は、「本当の本格女王様もの」ではないかもしれません(女王様がオナニなどしたりしてるし…)。しかしそれより大事なことは、あくまでもアダルト動画であるということだ、と私は思います。いくら本格プレイでも、出てくる男優が(女優さんの美醜は完全に好みの問題だと思いますが、男優の美醜は客観的に決定されると思います。)汚ければ意味ないでしょう。その点をこの作品は軽くクリアしています。責めもそれなりにホンモノだし(技も・言葉責めも)、若くてきれいめの男優さんですがしっかり責めを受けて反応しています。本当の本格指向の方は「ナンチャッテSM」とおっしゃるかもしれませんが、私はかなり良い作品だと思います。
足フェチ・匂いフェチなので、「足の臭いも…」というリード文に反応してしまって買ったのですが、これは大正解でした。出演されるすべての女性から足の臭い責めがなされます。3年ほど前の配信作品ですね。もっと早く買えば良かった…。個人的には桜庭さんに期待していて、彼女も良かったのですが、普段M女が多い藤沢さん、また浦田さんもよかったです。最後の熟女の方は…言葉責めとかできないのかな?…。
西園寺さん、はじめて見たんですが、エロくて、いいですね! 終始ヨダレを流しながら、クンニさせ、咥え、「入れたい~!」と。そしてなかなか入れてもらえません。この、女優をじらしてるあたりがよいです。そして、何より、何されても喜んでよだれを流すっていいですね。ただ…ヘビは要らなかったかも…。
きつく縛って苦痛を与えながらバイブで快感を…。この「痛く苦しいが感じてしまう」というのが、マゾオンナにとっては一番うれしいのですね。見ているS(設定?)男もビンビンきます。そう考えると、この作品でも登場する「フツーのホンバン」、必要なのでしょうか?と考えてしまいます。その点を差し引いても「良い」作品だと思います。
まあ、好みだとは思うんですが、熟女の、ちょっとハスキーな喘ぎ声、最高です。前半では、縛り、ロウソクなど、基本SMプレイが披露されてます。ロウソク垂らされてもバイブで感じてしまうエロ熟女、という感じで、そそられます。前半がすごくよかったその一方で、後半は、台にくくりつけてバイブ入れてるだけ、といった、「ん?手抜き?」という感じでした。その点が少し残念!
「ブーツの館」の、もう10年ぐらい前の作品ですね。名作だと思います。セリフがいいです。「ずっとはきっぱなしだもん」とか「すっぱいよ!くさいよ!」とか、次々と繰り出されます。また、ブーツ・パンスト(または靴下)も、撮り方のよさもあると思いますが、本当に蒸れて臭いのでは?!と思えます。要するにリアリティーがあります。また、ちょっと失礼ですが、出演女性の大半が超美人ではないことも、リアリティーを高めていて、よい作品になっていると思います。
「ブーツの館」の昔からのファンなのですが、最近、少し「素人のリアルさ」がなくなってきたようなきがしていました。そんななかで、少し前の作品、出た当時はあまり興味のないジャンル(「YOKOHAMA系」?)で、購入していませんでしたが、改めてサンプルを見直すと良いような気がして買いました。ブーツを脱いだ直後のパンスト・靴下が、女性のセリフともあいまって、本当に蒸れて臭そうです!これは良いです! とにかく、ムレ臭いブーツと靴下で責められまくり、嫌がり苦しむ「フツーの男」という設定で終始しています。「喜んで嗅いでるM男」設定ではありません。良い作品なのですが、欲を言うと、好みなんですが、ブーツは合皮ストレッチより本革の方がよいかなあ、と。