フィルス(映天)の作品はレイディックスなどにはない、個室内での現実がそこにはある。前半(トイレA)はバックアングルと大便のアップ、後半(トイレB)は3アングルで女優の顔が映り込まれている。女優の質は中の下以下で期待はずれだが、この価格では仕方がない。今後の続編に期待したいところである。
2005年の作品というからもう10年前だ。この頃は、浣腸や肛門を見せたりなどのエグい演出はなかった。女優の質で勝負していた頃だ。まあまあ素人さの残る女優ばかりで好感が持てる。個人的には1人目の女が一番いいと思った。大便の量が少ないのは不満ではあるが。
完結篇とあったので、最後かと思ったが、エンドロールに「To be continued」とあった。いったい、どっちなんだろうか。ま、どっちだっていいのだが、最後にふさわしい内容、というほどではなく、やや期待はずれ。女優は、普通っぽい娘が出ていて、大便をするわけだが、これまでのものと特に変わった点はなく、普通に終わった。
女優は、決して美人ではない。”化粧ブス” だ。まあ、そんなことはどうでもいい。作品としてのクォリティがあまり高くないので、期待して購入した人は失望かも。半額セールをやっていたので買って見たが、作品全体を通して、バタバタした感じがあまり好きにはなれない。所詮は、大便モノなので、あまり多くを期待してもイカンのだが。スカ物はあまり売れないので、半額セールして裾野を拡げようとする意図も感じられるが、入門編としては丁度良いかもしれぬ。
6人の女優が大便をする。女優はまあ並み以上か。大便は全員べちゃっとしていて、品格に欠ける。従って、尻の穴をウェットティッシュでほじられると全員がベットリと。ちょっと好みのタイプの女がいたのだが、大便の量が少なく、残念。仕置きの浣腸もなく、淡々と進む。やはり浣腸は女優の同意とギャラの追加が必要なのだろう。惜しい。
3人目の女優が1本目のファイルで途中で切れている。こういう編集はマイナスポイントだ。女優は全般的に普通。5人目が大便が出ないとして浣腸されてしまうのだが、全裸にされて、ブスッと注入される。排泄も全裸で行うのだが、尻を下げすぎて、便器の中に入ってしまい、映らない。女優は作品の意図を理解していない。これもマイナスポイントだ。
この日本縦断シリーズはまあまあである。京都・奈良篇は女優は普通だ。化粧の厚い女がいないだけいい。全員、尻の穴を開いて見せ、ウェットティッシュで尻の穴に指を突っ込まれ、大便がついているぞ、と監督に言われて恥じらう姿がいい。最後のメガネ女子は大便の量が少ないとして、お仕置きの浣腸を突っ込まれ、監督の前で排泄してしまう。今までにあまり無かったパターンだ。佳作である。
女優はまあまあである、といううか、可愛い娘も何人かいた。ブサイクなのが1人いたが、そこは早送りで。このシリーズ、大便が出なくて、浣腸される、というパターンが多いが、今回も5人中3人が浣腸の洗礼に。そこは好みにより、評価が分かれるところではあるが、恥じらいがあるのは良しとしたい。肛門見せやらいろいろ盛り沢山で楽しませてくれる佳作である。
このシリーズも行き詰まった感があるのだが、ユーザーが何を期待しているかつかみきれていないというところか。ボーナストラックは嘔吐シーンだが、なんじゃこりゃ?てなもんですな。この業界も厳しい競争なので、正統というか王道を行って欲しいものだ。