女スパイという設定上、簡単に快楽に屈してしまっているような気がしてしまった。特に一人目でそのような印象を持ってしまって、そのあとが何となく萎えてしまった。ベイビーの初期のころの作品やスパイものでいえば極上女体○上 Vol2のスパイ役の反応・抵抗するような表情が好きだったため、どうしても比較してしまう。確かに皆さんがレビューで書かれているように良い作品だとは思うが、自分には少し違った。
せっかく、エコーでローションで、両腕を上にあげて安定してない状態でいるのに、無反応だとあまり面白くない。固定されているとか、腕がついている状態だと反応も小さくてわからないこともあるかもしれないが、せっかく浮いているのに。もったいない。演技でもよいから反応してほしいかった。 ただ、映像は暗かったりするが、それが逆にリアルでよかった。
エコー検査のオンパレード。ローションを塗ったくって、ぬるぬると検査。それだけでとてもエロいが、あからさまにならない程度で反応してほしい。このたぐいの作品はそのあたりのさじ加減がとても難しい。が、女性もかわいいので、この作品は良いとした。
エコー検査の時のカメラアングルは良いと思う。ただ、診察台の検査のアングルは中央部がまぶしすぎ。これだと、想像もできず、まだ画像処理のほうが想像が掻き立てられてよい。 エコー検査では、患者役のかたにもう少し頑張っていただいて、少しだけ反応してみるなどしてほしかった。
診察台のアングルはあまり好きではないが、エコー検査のアングルは表情や体がよく見えてよかった。もう少しリアルな感じを出して、ちょっといたずらしてもらいたかったが、それがあからさまに映ってしまうとそれはそれで興ざめしてしまうので難しい。
本作品の中では、触診がほとんどない。クスコや他の器具で何かごぞごぞはやっているが、肝心の医師の指による触診がない。(と思った。よく見えないというのもあるが)やはり指による内部の触診は撮影に入れてほしい。あとは、患者役が数名年配の方?という人もいた。
潤滑剤を塗るところがなかなかエロいが、患者役の反応的にはやや薄め。もう少し反応してほしいが、これは非常に難しいところ。塗るのはあくまで淡々とやってほしいが、患者役のほうには感じてはいけないという背徳感みたいなのを出してほしい。