縛られた体で身悶えする様が明らかにドＭのそれであり、とても楽しめた。緊○ビデオとは、幾重にも縄を厳重に巻き付けることではなく、結局のところ被虐者の姿勢・態度に重きがあるということを感じた。自縄自縛はとても慣れたもので、普段からやってることなんじゃないかと察せられるほど。ただドラマとしてはかなり面白みに欠け、展開もない。

「誰も知らない楽しみ」ってタイトルで、セルフボンデージがテーマとなると当然そういう内容を期待するが、セルフボンデージシーンは数分だけで、しかも前手で手首をテープで縛るだけというレベルの低いもの。あとはお決まりの、「シーンがパッと切り替わると縛られた状態」になっていて、クネクネするのを眺めるだけ。一応縄抜けもあるが、拘束が緩すぎでダメ。

サンプルを見て「良いビデオがある。早速購入しよう」と思ったら、かなり以前に購入済でした。サンプルを見る限りとても羞恥感あふれるフェティッシュビデオですが、実際の内容は、歯科衛生士口腔観察、即ち「仕事で仕方なく恥ずかしい行為を受け入れる」といった羞恥をプッシュしたものではなく、なんだか訳の分からない内容になっています。ダメです。

いくら目隠しや猿轡をされているといっても、「あーうー」唸りながら寝転がっているだけでは、動物園のトドの昼寝のようにしか見えない。多少なりともストーリー性や演出が無ければ、見てる方は傍観者にならざるを得ない。

被虐者に、緊○からの脱出ゲームをさせ、それを映画ＳＡＷ風の演出で見せるといった趣向。時限式ギミックというと、時限装置作動→催○剤煙プシューといったような演出を期待するが、実際はバイブ振動でガラケーが落ちて、なぜかおっさんがやってくるといったアナログ仕様でガッカリ。ただ、ガムテープギャグされた口で、懸命に床のテープギミック（？）を剥がそうとする趣向は良かった。それだけ。

女性がモルモットのように扱われるのが良い。陰核亀頭への刺激や肛門への刺激によって、体に起こる反射を見せてくれる趣向は良いのだが、ボカしのクローズアップを延々見せられてもなーって感じ。顔をフォーカスに入れることはできなかったのか・・・。浣腸は無い。シリーズのアップロードを望みたい。

まず、ビデオの１/３がホテルでのＨシーンに割かれており、買うビデオを間違えたかと思ったほど。唯一良いのは、白衣姿でインタビュー受けながらの指テクシーンですが、そこも男優のクネクネ動く指をずっと見てると、なんだか気持ち悪くなって飛ばしてしまいました。

これぞフリーダムのＭビデオといった風格。ハサミで去勢するかのようなシーンが２か所あり、ゾクゾクする演出を楽しむことができた。残念なのは映像が白トビしまくりで白衣の質感が出てないこと。男優が喋らないのは視聴者へのサービスなのだろうか。喋りまくりの方が好きなのだが・・。

ホグタイ、幾層ものテープギャグといった魅力的な要素を持ち合わせながら、僕はこの作品を楽しむことができなかった。女優のリアクションが薄いからかな。テープギャグをされるときも、嫌がるわけでもなく、興奮するわけでもなく。それ以外のシーンも「うーうー」言ってるだけで楽しめない。

ここの作品はフェティッシュなところが好きで、久しぶりのアップロードの本作を期待して購入しました。だが内容としてはイマイチ。拘束は甘いし、衣装や、ストーリなどにもエロティックな要素が見当たらない。ただ、食品工場で使うような薄い紙マスクはちょっと良かった。