二話構成。どちらも、義父に最初は無理やり、次第にその責めに溺れて行き、受け入れてしまうという展開で、ストーリーとしてはよくあるパターン。責めもＳＭ物としては、単調で物足りなさは残る。ただ女優は二人とも巨乳で肉感的で、縄がよく似合い、自分的には好み。女優本位で観る作品かな。

大変スタイルの良いスミレ嬢、女主人、女王様としてはぴったりのキャラかと思いますが、内容的に、女王様物としては、責め方などは物足りない。支配する男従僕を道具として使ったオナニー物という感じ。絡みのシーンも終始主導権を握ったままで、自身の快楽を追及する形ではあるが、二人の男性をたたせて、同時にフェラするなど、ずいぶんサービス精神旺盛な女王様だった。

ダイジェスト版であり息子に調○を受けるというパターンはすべて同じ。様々な体型の２０人の熟女が、様々な表情、感じ方、絶頂の迎え方を見せる。声の出し方や反応もそれぞれの違いがあり、比較して見るのも面白い。熟女でないと出せない色気もあるので、２０人という大勢であるが、それほど飽きることもなかった。

チャットで知り合った男に、オンライン調○を受けるが、その相手が職場の上司とわかり現実世界での調○に移行する。職場の床に転がされ、土足で、頭やバスト尻など体中踏みつけられながら、自分の手は股間を這わせ続ける。激しいスパンキングの中で尻を真っ赤にして、自分の指で絶頂を迎えるシーンは圧巻だった。その後も職場での調○は果てしなく続く。

Ｍ願望を秘めて保険の外交員として働いている。毎夜、責められる妄想の中でオナニーにふけっていたが、それだけでは物足りず、ＡＶ監督宛に調○して欲しいというメッセージビデオを送る。監督の命令通り、全裸で椅子にＭ字開脚で固定された状態で秘部をさらして、家に迎え入れる。くつじょくてきな調○に喜びを隠さず、何度も絶頂を迎える。蝋燭のもだえる姿も良かった。ただ、緊○シーンはないので物足りなさもある。

結婚してからも調○を受けた男のことが忘れられず、男の元へ。男の今のパートナーに責められ、○めを受けるという屈○を味わいながら、男を求める。さらに、女二人による男への奉仕から３Ｐへと進む。二階堂ゆりの、白く柔らかな曲線をくねらせながら悶える姿が印象的だった。

感じてはいけないとわかっていても、男性モデルに抱きしめられ、微妙な手の動きに反応してしまう。ジワジワと快感に導かれ、その表情や身体の動きが見どころだろう。スタイルの良い女性のボディーが反応して微妙にくねっていく様子がおもしろい。間違って挿入されてしまうようなシーンがあったら尚面白かっただろう。

縄に感じてしまう女のシリーズ８作品のダイジェスト。縛られ責められ感じて絶頂を迎えるパターンはどれも同じ。やや単調ではあるが、８人の女優それぞれの異なる反応の違いを楽しむのには良い。個人的には七海ひさ代さんの鞭打ちシーンと低いうめくような喘ぎ声と篠田あゆみさんのイク瞬間のリアクションがとても面白かった。

作品紹介の「日本一縄が似合う」「抜ける芸術作品」というフレーズにつられ購入しましたが、「日本一縄が似合う」というのはハードル上げ過ぎと思いました。絢音さんスレンダーな体形で手足も長くスタイルは素晴らしいと思います。でも個人的には、緊○の美という観点で少々肉付きが足りないような気がします。ただ、太ももまで縄をかけた吊りの場面では、きれいな体のラインと縄の調和が素晴らしく、「芸術作品」と言われるのも頷けます。プレイを進めていいく過程での表情の変化も見応えがあり、良い作品だと思います。

地味な女子が２４時間Ｍ男を好きなように玩具にするというコンセプト。最初は怖々と、次第にＭ男の反応におもしろがり、そして大胆になって舐めさせ、挿入までいってしまう。その変化が面白かった。女優も素人っぽくて良かった。３人になってからのＭ男いじりやからみも良かった。ちょっとＭ男が羨ましくなった。