谷原希美さんは、非常に美人で、確かに清楚でそこそこ聡明な感じがいいですね。褒めすぎかもしれませんが、地上波のＴＶドラマの主役だって務まりそうなルックスです。顔は100点満点。わずかに「少し萎み始めの兆候の見える乳房」や、「スリムな外見のわりに下腹に脂肪がつき始めてる」こと、「手入れされていない生えっぱなしのマン毛」といったあたりに素人女性のリアルな生態を感じます。性愛シーンは、彼女の清楚な雰囲気を台無しにしてしまうほどエロさ全開でもなく、白けるほど淡白でもなく、なかなか楽しめました。人妻モノとしては非常にお奨めの作品として推せます。

波多野結衣の肌の質感や完璧なボディなど、素材としてはマネキン役がドンピシャだと思い購入しました。演技力も水準が高いですし。ただ波多野結衣の演技力は、ドラマなどでの演技力であって、「マネキンに成りきる」演技力とは別物だな、と思いました。なんというか「無機質な存在」感に欠けてて、細かい反応がダダ漏れなところが残念でした。男優陣の演技は素晴らしいものがあったのですが…。まぁ波多野結衣のキレイな裸を堪能できる作品ですが、本シリーズの良さは残念ながら発揮されていません。

スパンキングや鞭打ちシーンなどはありますが、大半は緊○性愛シーンです。ＳＭ作品というよりも、寝取られ作品と理解して視聴する方がよろしいかと思われます。七海ひさ代と佐川男優の演技力が確かですしDOGMA作品の長所のカメラワークの良さが活かされていますので、物語に集中できます。ミラ狂美が本人役で出現するのはご愛嬌です。七海ひさ代の艶っぽさとか美しさが存分に楽しめますのでファンの方であれば期待は裏切られないでしょう。

フェイスもスタイルも美しい青木玲の緊○ＳＭモノです。反応も非常に艶っぽくて耽美的なＳＭ作品としては最高の仕上がりです。過激さや特別な見どころ等はありませんので☆は４つとしておきますが、栗原男優と青木玲の演技力が確かですので未亡人ドラマとしてごく普通に楽しめます。

120分の作品ですが、SMシーンが出てくるのは後半の60分です。それでも佐川銀次と松本まりなの演技力があるので前半の60分もさほど苦痛ではありません。SMシーンは緊○セックス・鞭・ロウソクといったスタンダードのものにすぎませんが、まりなの演ずるバツイチ中年女の溜まりに溜まった性欲が溢れだす感じや感じすぎる肉体のいやらしさなどが見事に表現されていて、非常に興奮させてくれる演出となっています。非常に美形で体形も見事に維持されているまりなですが、それでも40過ぎの肌には粗も目立ちます。でも、そこが「リアルなおんな」感を醸し出していてグッド！です。「美熟女のSMセックスを見たい」目的の方でしたら十分納得できる作品だと思います。

ホンモノ女王の青山夏樹と真性M女優の若林美保の女王対決するという設定のビデオです。はじめに二人のサディスト女王ぶりが描出されますが、これはまあ導入の三文芝居でたいしたことありません。次に対決に敗れたわかみほが憎っくきライバルの夏樹女王に調○されてしまうのですが、ここが素晴らしい。「女王失墜」っていうのはわりと昔からあるSMのテーマの一つで、S男性のお気に入りのシチュエーションなんだけど、これを実際の女王様がやると、やっぱ反応が女性らしさに欠けたり、本気でぶち切れたりして、男の立場では楽しめないのですよね。ところが今回のわかみほは、悔しそうな表情・プライドを保とうと努力しながらも体の奥底が反応してしまう…っていう演技がたいそう秀逸で良かったです。セリフ回しなんかはちょっと大仰でやりすぎだったのですが、表情とか体の反応とか最高に楽しめます。後半はわかみほが舐めていた○力団組織に制裁を受けるシーンになりますが、これはまぁごく普通のベイビーの快楽責めビデオになってて特筆すべきレベルにはありません。夏樹女王がわかみほを責めるシーンで徹底してくれたら大傑作ビデオだったのですが、惜しかったですね。

これはエロシーンはありませんよ。というか、若い女の子が本気で戦い、喘ぎ、苦しむ様を「エロ」として楽しむ作品であって、脱衣や性器へのアプローチ、性愛要素はありません。二人とも格闘技の経験があるのでしょうね、受け身とかちゃんとできて初めて成立する本格的格闘です。そこらの体を鍛えた経験のない男性にはとても真似できないし、たちまち怪我しちゃううであろうレベルのレスリングシーンです。殴る・蹴るの部分はもちろん寸止めパフォーマンスですが、プロレスの技を本格的に掛け合うところはマジもので驚きました。抜くのを忘れさせてしまう作品ですが、それでも見る価値はあります。

Baby entertainmentふうの快楽責めの傑作作品です。神波多一花は長身・スリム・筋肉質で、いわゆるフェロモンむんむんのエロ女とは真逆のタイプなのですが、そんな女性が快楽責めで悶絶してしまうところに趣があります。扮するのは仕事熱心でちょっと高慢な女教師。職業的情熱に燃えて男子校に赴任してきますが、学園が望んでいるのは彼女の英語教育の能力などではなく、初日にたちまち○○され肉体的快楽にメロメロになってしまいます。最初は抵抗したり睨みつけたりしていた気の強い一花先生も、途中からはオマンコいい！ だの チンポちょうだい！ だのハレンチな言葉ダダ漏れの痴女と化してしまいます。「エロくない女」が超絶ビン感状態で喘ぎまくるところに興奮しました。

本当に、素人のサークルのだらだらとしたプレイを漫然と撮影したビデオってだけです。お金を取って見せるようなクォリティのものではありませんね。ただちょっと感動したのは往年の「マニア倶楽部」のファンであればよくご存じであろう的場梨香さんが出ているんですよね。かつて線香で肌を焼かれるようなハード調○を受けていた彼女ですが、本作での受虐は極めてソフトなものにすぎません。それでもちょっと驚いて感動しました。ほかには何の見どころもありません。

「クリトリス一点集中」というから期待して購入視聴したが、電極パッドはクリトリスには当たっていないし、あてた場合もすぐに外れてしまっていた。盛大に潮を噴いているシーンを楽しめるけど、責めに対してあまりに安易な反応に？を感じてしまう… 本当にそこまでの責めでしょうか？ って感じで。個人的には堀口奈津美さんのパートが良かったと思った。