バイノーラル録音はAVのためにある技術なんじゃないかと思うくらい相性がよく、イヤホンで大音量で聴くと本当にゾクゾクする。これからもっと増えてくるであろうジャンルのなかで、いち早くM男向けの作品を出したのはさすがオフィスケイズといったところ。しかしじっさいにはそれほど言葉責めは激しくないしいじめてはくれない。実にソフトな痴女ものといったところ。同メーカーの過去作『女子○生のささやき淫語手コキ』が気にいった方であればその続編シリーズという位置づけで充分楽しめるだろうが、ガチのM男ものを楽しみたい方には物足りない内容。
アロマ企画らしい丁寧なつくりですが、極論、人妻かどうかも自宅かどうかもエステプレイが始まってしまえばあんまり関係ないので見る側がいかに能動的に浸れるかを問われる作品だと思います。ある種の知的な遊びですね。プレイはよくも悪くもソフト。タイトル通りのリアルな雰囲気を楽しみたい方にはオススメ。M男寄りのエステ・マッサージものが好きな方には物足りないと思います(自分はそのクチでした)。
女性がエステを受け施術側がM男という、今までありそうで見かけなかったテーマの作品だなと思い購入しました。結果、自分はご奉仕願望属性ではなくもう少しスタンダードに責められるほうがツボだと気づきましたが、女優さんはみな魅力的なので、逆に奉仕系がツボにハマる人にはオススメできると思います。
テーマが好みにドンピシャすぎて有無を言わず購入。しかし、少し期待しすぎてしまったかもしれない。いうほど唾でべちょべちょという状態にもしてくれず、プレイや言葉責めもわざわざ別シリーズとして銘打つほどハードではなく、女優の演技も天性のSを感じさせるというよりやや「頑張ってる」感が出てしまっていた。比較的ライトなMで女優のファンの方になら十分お勧めできるが…。
女優さんの自然体の演技がいいですね。お店のSMプレイ的な趣向のものではなく、リアルな日常の中でこういう変態お姉さんとエッチをしているような気分に浸れます。よもや本当に素人ということはないでしょうが、限りなくそう感じさせてくれる、きちんとコンセプトを実現できている作品だと思います。
「あら~ん」「んふ~ん」「ほらほらもうこんなに…」みたいなコントのような女王ではなく、淡々と、包み込むようなオーラで、それでいてかなりえげつないことをしてくる、非常に魅力的で理想的なS女優さんです。言葉ではなく醸し出すムードで圧倒的な上下関係を示してくれる、稀有な存在。場数なのでしょうか、才能なのでしょうか、いずれにしても尊敬すらしてしまいます。手コキがうまい方なので、個人的にはペニバンプレイより手コキの比重を高めて欲しかった。
『ご多忙なコウスケ』をはじめ同レーベルの他作品にも出ているこの二人組みが好きで購入。唾をお互いや男に向けてペッペと吐くシーンが多いのは期待通りで、悪くはなかったのですが、いかんせん画質のそれほどよくない固定カメラの一本調子な映像が、ちょっと抜きにはしんどい感じもありました。値段も高めなので、お値打ち感は薄め。ただ自分はレズ好きなわけではないので、レズ好きの方からしたら、さらに高評価の可能性は十分あると思います。
女優さんは二人とも色気があって好みでしたが、脱ぎもなし、言葉責めもなし、淡々と唾を吐き・垂らしする内容なので、少し自分にはマニアックすぎました(タイトルに偽りはないのですが)。最後のシーンでは男が唾を吐かれながら自分でシコって射精しますが、射精後も両サイドからペッペと唾が注がれ続ける感じはなんとも変態的な世界でそこは少し興奮できました。