かなりイケイケと言うか、単純に可愛いと言うか、そんな女が揃いぶみ。 そんな気がしながら、この作品を観ている。 可愛い子達が、中途半端に戦い、大きめのエロさを打ち出してくる。 良い作品だねぇ～！！

画像でも見られる、コーナーに追い詰められる女。 このシーンだけを、何度繰り返した事か。 地球の繰り返しの歴史よりも、繰り返しているのではないかと思うほどの繰り返し。 繰り返すＡＶ。 繰り返す夜の男。 繰り返す繰り返す繰り返す。 あなたもきっと繰り返すことになるでしょう。

雑な女の戦いぶりって興奮しませんか？ 中には学生時代、もしくは大人になってから街中などで、女達の喧嘩を目で見たことがあるかもしれません。 女の戦いと言うのは、非常に雑です。 そして、色気も消し去る程に雑な事がある。 でも、なぜか観ていたくなる。 復活する色気。 それを体感したいからなのかもしれません。

叩かれて、倒されて、縛られて、それでいて醸し出す美しい色気。 やられる快感。 やられる綺麗さ。 やられる美しさ。 やられる事を徹底的に磨いた女の、やられ術を垣間見ることが出来る作品だ。

幼い○○が作る雑なカレーが、身にしみるほど嬉しくて美味しい。そんな風に感じた事ありませんか？ この作品もそれに近い。 下手くそな戦いをするか弱い女達。 下手の延長線上に存在する小刻みなお色気。 叩かれて吹き出すのは汗か？ 色気か？ 自分の目で確認してみてください。

眼力強く、他者を威圧する空気を醸し出す女達。 一見、誰もがそう思う。 だが、実際に触れてみよう。言葉を交わしてみよう。 一変する女の表情、動き、雰囲気。 何がヤンキー？ 何がオラオラ系？ 女にはそんなものは存在しない事が証明されている作品。 男＞女と言う力関係を徹底的に垣間見れる作品。 日本男児の誇りを持って観るべき作品である。

ちゃっちいイスと、ちゃっちいテーブル、薄汚れた空気を感じさせる空間の中に、色気を帯びた女がいる。 この空間の中に、自分が入り込む姿を想像して貰いたい。 むわっとした蒸し暑い、古びたエアコンの風を感じながら、燃え尽きてしまうのではないかと思うような、下半身の熱量。 最高の時間を必ず堪能できるであろう作品。 日常における現実感が、映像から伝わってくるので、間違いなく、真実の興奮を得られる。

基本的に外れの女性がいないため、つけっぱなしにしておいても安心です。総集編ということで、微妙な女性ばかりなのかと不安に思っていた部分もありましたが、そんなことは一切なくうれしくなりました。