このシリーズの4~8はどれも水準が高いです。恐らく露出ものではいずれも最高峰の部類に入るでしょう。同じ監督の手によるものと思われます。パイパン娘の里菜子ちゃんが大勢のサラリーマンやOLが行き交う歩道橋で全裸をさらしちゃいます。「ありえなあい」と叫ぶ里菜子ちゃんがかわいいです。確かにありえません(笑)。ワンボックスカーのドア全開で、男優にM字開脚に抱えられて全裸をさらすシーンは圧巻です。多くの女性たちのどよめきが聞かれます。露出もの好きの人はもちろん、それ以外の人にもお勧めできる作品だと思います。
ちあきちゃんは羞恥心ゼロの女と思いきや、電車内で全裸露出した後、思わず「超恥ずかしい」と言ってみたり、放尿シーンでは、緊張のせいかおしっこが出なかったりします。人間はおもいろいです。全裸にペニバンを装着したかっこうで、人通りの激しい目抜き通りのど真ん中をわめきながら駆け抜けるシーンは圧巻です。普通の人はあまりやらないと思います(笑)。あと、駅のエスカレーターで下りる際、手すりに右脚をかけ、もろ出しのおまんこをエスカレーターで上ってくる女性に見せつける場面も個人的に笑えました。残念なことは、ちあきちゃんがややしもぶくれしたおたふく顔で、私の好みではなかったことです。
横断歩道やアメ横、有楽町の飲み屋街など、人なかであすかちゃんが全裸になります。商店街のど真ん中で下着姿で立ったまま放尿する場面では、「すぐやめてください」と注意されます。ヌーブラにすけすけのタイツ姿で買い物をする場面もあります。ただ残念なことに、人のいない場所で露出するシーンもけっこうあります。オナニーやフェラ抜きの場面などがそうです。あと、素人の女の子の短いショットがところどころに挿入されています。人目につかない所で脱ぐだけなので、個人的には不必要です。
架空の世界で「美少女キャラ」を生きている、どこかそんな空気の漂うアリスちゃん。アニメ声の舌足らずな話し方にはまだ幼さや危うさを残しています。そうした危うさとは裏腹に彼女は実に大胆です。脱ぎっぷりがいい。オフィス街のサラリーマンの前であろうと、商店街の買い物客の前であろうと、お構いなし。ためらうことなく脱いでいきます。人影のない通りでこせこせと脱ぐのではなく、ちゃんと人のたくさんいる場所で脱ぐのは露出物の本道です。その点で本道を行くこの作品はお勧めです。