この手の作品だと劣勢になった子が、すぐに弱音を吐くことが多く、必死に耐える姿が見たいのに残念だなと思うのだが、本作はそれがあまりなくよかった。プロレスとエロの版ラスもちょうどよかった。いい作品だった。
ただのエロ技のかけあいかと思いきや、格闘している感があってよかったです。いわゆる「勝気な女」とか「生意気な女」とかが出てくる作品だと、冒頭では強気な態度を取るものの中盤ぐらいからは泣きわめき、すっかりM女になってしまうものばかりですが、本作品も最終的にはそうなりますが、横山翔子はそれなりに頑張っていました(笑) 必死に耐え抵抗している表情がよかったです。
試合中のセリフが殆どありません。喘ぎ声は迫真なのにセリフが三文芝居だと萎えますが、本作はセリフをなくしそのリスクが回避されています。苦しんでる感じがエロく、試合展開も一進一退でなかなかよかったです。
2人とも声がかわいいです。 どちらも「ぽっちゃり」していてやわらかそうな体をしています。 世の中の「ぽっちゃり系」の作品を見ると、とんでもないただのデブが出てきますが、私はぽっちゃりというのは彼女たちぐらいのことを言うと思います。
正直なところ出演者がものすごいカワイイわけでもないし、セリフは棒読みかつ動きはぎこちない。 しかし、なぜかエロい。 上記のマイナスポイント要素がなぜか逆にエロい。