公衆トイレ内でビデオ撮影していることに気付かないわけはなく、やらせに決まっているのだが、トイレ内で待ち伏せし、入ってくる女性の排泄姿を盗み見るというシチュエーションに妙に興奮してしまうのは何故だろう。同じような企画で他社レーベルの「バーチャルトイレ」シリーズがあったが、それよりもこちらのほうが顔やお尻への接近度が高いような気がする。一部、トイレへ入る前や、出てくるところの全身姿をおさえてあるのも良い。途中光量が足りず、よく見えない部分があるのと、真後ろからのアングルが少ないのが少し残念。
いつもしっかりとした自然便を披露してくれる唯おねえさま。出してなんぼの排泄ビデオの撮影と知りながら、ちょろっと出して「もうおしまい!」などとふざけたことを抜かす素人と違い、一気に出してしまうようなことは致しません。頭が少し出てきたと思ったらまた引っ込める、じっくりゆっくり見ていただこうという姿勢はさすが排泄のプロ(?)でございます。それはいいのですが、全編通しての古館伊知郎張りの饒舌さはいかがなものでしょうか?あまりにわざとらしいあえぎ声は、かえって見ているほうが白けてしまうこともあると思う(なんせ、うんこしてるだけですから)のですが、これは賛否あるところかもしれません。
モデルさんは可愛いのですが、肝心の出ているところを確認することが出来ません(横からのショットは有り)。ストーリー性を重視したようですが、はっきり言ってストーリなどはどうでもいいんです。肛門すら映さないようでは、いささかがっかりです。この内容でこのお値段というのは「いかがなものか?」という感じです。