露出は全くありませんが、着衣のままでの拘束や責めが好きな人であれば満足できると思われます。強気な女性がじわじわ追い詰められていき過程がとても良かったです。胸触りや首輪などの責めを受けても、決して屈せず必死に睨みつけ、手枷を外そうといつまでもガチャガチャもがくところが良かったです。それでも最後は窒息責めで苦悶の声をあげて屈する直前までいく所も良かったです。女優さんのルックスも強気な女捜査官というのがとても似合ってました。頑丈そうな金属製の手枷やレザー拘束も激しくもがいても決して外れない感じがとても良かったです。猿轡は無かったですが、レザーマスクで口を覆っているのでそこは気にならなかったです。
内容はこちらのメーカーのいつも通り縛られた女優さんがひたすら悶えるというシンプルなものですが、こちらの女優さんの豊満な身体が縛り映えしていて、ただ転がされてるだけでも非常にセクシーです。もがきや呻きの演技も色気が十分です。あまり凝った演出はないですが、女優さんの力だけで満足できました。
出演してる女の子は終始マスクをしてますが、かわいいと思いました。脚も足枷で拘束してあるのが良かったです。ただし、肝心の拘束衣がやや緩い感じがして女の子がもがくと簡単に肩が出て脱げそうに見えたのが残念でした。もう少しきつめに出来なかったのかなと思います。 ただ、2回目は時間もそこそこ長く頑張ってもがいてる感はあったのでやや満足はできました。
4本立ての作品になっており、女性同士の絡みがあるのは2本です。絡み方については、虐め役の女性が縛られた女性の胸や尻を愛撫する感じでソフトな印象です。ただ縛られた側が嫌がっている反応をしているのは良かったです。他にも虐め役がいなくなった隙に逃げようとして、失敗してお仕置きされるシーン等DID的要素もあります。1人目の縛られ役の女性はスラリと長い脚でスタイルが良く、それが好きなように弄ばれてるところが個人的にはハマったポイントです。作品自体はかなり前のもののようなので、画質と音質は我慢が必要です。
タイトルにヒロインとありますが、敵からの責めというものは少な目で、拘束されてもがくのがメインとなっています。ヒロインものを期待するよりはヒロインコスでの拘束ものとして見た方が良いと思います。拘束ものとして見た場合、身体が前に押し出されるような特殊な拘束をされていて、女優さんのスタイルの良さが強調されて中々にエロいと思いました。あと、ボールギャグを噛まされてヨダレを垂れ流すシーンが強調されてます。ヨダレのシーンが好きな方にもお勧めはできると思います。
女優さんは同レーベルに多数出演されている美人さんです。もがきの演技は激しすぎずおとなしすぎずちょうど良い感じですが、時々苦しそうにカメラを睨みつける表情が特に良かったと思いました。電話で助けを呼ぼうとして邪魔されたり、クロロホルムで眠らされるシーンもあります。何か突出したものがある感じではないですが、大きな不満点はなく DID好きの人なら満足できると思います。
女性二人が鍵を使って拘束を解くまでを演技なしで一通り撮影しているものです。女性たちも普通にゲームを楽しんでいる感じで、あえてエロいものを強調してはいなかったです。しかしそれでも見ていてエロいものを感じてしまいました。ごく普通の女性がガチガチに拘束されてるギャップが良かったのかと思います。モデルさんはマスクごしですが、普通にかわいいと思いました。とくにあぐら縛りされてる方は長身でスタイルもいいです。二人の内、ホグタイ状に拘束されてる女性はほぼ身動きがとれず、あぐら拘束されてる女性が殆どメインで動いてました。ボリュームは少な目ですがツボにはまるポイントが多く満足はできました。
三人のタイプの違うモデルさんが順番に登場します。個人的には1人目の黒田さんがよかったですね。美人で演技力もある人ですね。縛りがやや緩めなのが残念でしたが、モデルさんの魅力で充分カバーしてました。クロロシーンも布で口を塞がれるだけですが、拒絶する表情がとても良かったです。二人目の赤坂さんは比較的長身、三人目のよしいさんはややぽっちゃりのモデルさんで、三人の中で誰か好みのモデルさんがいれば良いのではないでしょうか。どなたも他作品にも多数出演されてるので演技力は安定してました。
女性が縛られ危機に陥る様を楽しむものですが、助演の女優さんによる虐めっぷりと主演女優さんの虐められっぷりが良かったです。胸を撫で回したり、猿轡の上から口と鼻を押さえて窒息させたりとしますが、虐める側のやらしい手つきも虐められる側の苦悶の声や表情がいいです。他にも電話を使おうとして妨害されるといった監禁ものに定番のシーンもあり充分満足できました。