ブロージョブの女王・川奈亜希による圧巻のディープスロート劇場である。竿を根元まで飲み込んでからの舌出し玉攻めは、フェラの概念を書き換えるほどのインパクトを持っている。フェラ好きにはもちろんのこと、むしろ普段フェラを軽視しているようなオッパイや尻フェチにもオススメできる名作である。
内容はともかく、「樹花凜」とほぼ同じ顔立ちの熟女バージョン。世の中には同じ顔の人間が5人はいると聞く。この二人はまさにその関係にあると言ってよい。どちらかが好みならもう一方もいけるだろう。モブ役で大越はるかが出てるのも見逃せない。
ピーターズのネカフェオナニーものと来れば、もはや様式美と言ってもよいくらい、型通りの安定感である。2画面マルチアングルを取り入れる等、その型を破ろうという試みは見て取れるが、1画面当たりは小さくなるのだし、どっちつかずで、結局ベストのアングルを見せた方が良いように思う。オナニーのリアリティを上げるか、「深夜激イキ~」的なアブノーマル感を持たせるか、なにがしかの“型破り”な工夫がほしい所。
映天の「100人のパンツ尻」1~3の総集編。約4時間半で300人と大ボリュームだ。まず、モデルが凄い。どこにでもいる普通な感じ、それは顔もスタイルもメイクも服装もどれをとっても「いわゆる普通」な幅の中から選ばれている。まぁ、服装はヤラセっぽいのもいるが。そんな普通の娘等が、ためらいつつも恥らいつつも、後ろを向いてスカートをからげる姿は控えめに言って最高だ。また、そのほとんどが普段履きのこれまた普通なフルバックなのだが、たまにシースルーやTバックが混ざってくる。その割合やタイミングも飢餓感を煽る程度に抑制されているのがキモで、「もっと、もっと」と、やめられない止まらない。その上、スジ浮きや透けまでもあるのだから美味し過ぎる。これを今買わずしていつ買うの?
まず、依頼寝取りモノとしての流れが非常に良い。紛失した財布を届けるという精神的な貸しを作った上で、さらに偶然の出会いを幾度か重ねている。時間を置いてじっくりと距離を詰めている点は高く評価できる。しかし、いよいよ一線を越えようという時が不味かった。ドタキャンフォローの居酒屋、キス、ホテルSEXという流れを1日ではいくら何でも性急に過ぎるだろう。ここを焦らしも含めつつ3段階以上に分けてこそ、リアリティが出るってものだ。前半に尺を使い過ぎているのかもしれないが、そこは良い部分なのでなかなかバランスが難しい。依頼主(旦那)との会話は映像でなくとも文字だけでもよかった。その分後半のキス以降のステップに使っていたら傑作になったと思う。
サンプルの映像をよく確認して、これは透けがありそうだと判断して購入したはずだった。蓋を開けてみると黒いパンティは黄色の下地か重ね履きで全く透けていない。これはマイッタ。ただ、全編修正なしなのは評価できる。カメラアングルの工夫によるものが多いが、中には、映っている箇所を”カット”してつないでいるシーンもある。
鑑賞者の求めるモノを理解している良作である。結合ではなく尻を見たいのだから、修正はできるだけ避けたい。となると、下着、それもTバックメインとなるのは必然。しかし、本作は、Tバック尻を振っていればいいなんて安易に済ませていない。着衣尻からじっくり鑑賞でき、半ば焦らすかのように楽しめるようになっているのだ。それでいて、お待ちかねのTバック姿になってからは簡単には脱がない。よくある「パッケージのパンティ姿が数秒しかなかった」なんて詐欺紛いの作品に対し、真っ向から異議を申し立てる快作と言えよう。
なにをおいても長尺アナル舐めである。実に1シーン7分10秒ものアナル舐めを堪能できる。もちろん女優が男優のアナルを舐めるのである。これほどの長尺はなかなかお目にかかれない。他にも、ナース姿の食い込ませパンティも評価できる。他作に比べるといくぶん汁成分少な目と感じるが、それを補って余りある見所ある名作である。
顔もスタイルも良いが、男優が小さく見える程の長身が持ち味。その身体で終始快感に抗う姿が好ましい。我慢しながらも徐々に高まっていく快感の波は、やがてゆがめた表情の潮吹きに到る。隠語や絶頂の派手さはないが、抑制の効いた喘ぎが逆にリアリティを醸し出している。同シリーズ中でも隠れた名作と言えるだろう。