パープルフルバックずらし(セット)、薄ピンクフルバックずらし(セット)の2名。このような靴ではシューズリフは望めず、フロアリフ一択である。しかし、腰が床から遠くなるハイヒールはフロアリフとの相性が悪く、アングル面でも鮮明度的にも条件は悪い。逆に二人目のサンダルは、床が近く鮮明過ぎるのか、反射像の手前で見切れるアングルが多い。この二人目の局部が、修正越しでも分かる美しさで、かわいいコックさんや穴子くんもかくやといった佇まいを見せている。ぜひ鮮明なリフをと期待したのだが、そこまで鮮明には見えてこない。シューズリフでも見たくなる逸品であろう(つづく)
タイトルの「素人~中出し」という構成は同じでも、「~」に何が入るかでシリーズが異なりちょっと分かりづらいところがある。「わけあり熟女」は、「しろうと関西円光」の熟女1対1版と言ってよい。ムードの出し方が上手く、女子○生の軽さとは違う大人の淫靡な雰囲気が醸し出されている。それに一役買っているのが衣装で、それは熟女らしく、派手過ぎない抑制の効いた下着やスカートだったり、スリップとパンティ姿で男の上になったりと、しっかりツボを押えている。間に挟まれるM字オナニーもいい○味になっているし、乳首やアナル舐めもあって見所の多い良作と言える。
ふっくら肉感的な人妻の援交もの。いきなり複数に責められ、その後順番にプレイし、最後はバイブでイかされて終わるという流れ。欲求不満で積極的に求める感じではないが、受身でありつつ感じてイく姿にリアリティを見出せるかどうかが評価の分かれ目だろう。総じて衣装がいまいちパッとしないのだが、実は中盤に履かされるパンティが薄く、括目に値する。
白いヒモTバックはみだし(セット)、薄ピンクのハーフバックズリ下げ(セット)の2名。セットが導入されはじめた時、○撮リアリティの喪失による質の低下を嘆いたものだが、後期トラッドの目玉であるフロアリフという観点では、むしろ積極的にセットモノをチョイスしたくなる。なぜなら、店舗とセットでは床の平滑度がまるで異なるからだ。1本まるごとセットのみという構成になるのも必然と言うワケ。本作の見所は、後半のハーフバックで、そのスタイルが絶妙なのだ。モデル的に完全なスタイルは、どこか非現実的なファンタジー感がつきまとうが、ここで言う絶妙なスタイルとは、街で目を惹くプロポーションであるが、よくみれば粗も見えるという、“どこにでもいそうな”スタイルである。トリックもあるけれど、むしろそれに至るまでのハーフバックの喰い込みがリアル過ぎてたまらない。後半に15分超の尺を取っているが大正解だろう。これを考慮してオマケの星5(つづく)
ボディコン白フルバック(店舗)、ノーパン(セット)の2名。ボディコンワンピースと店舗の取り合わせは、大胆なたくし上げ等が制限される以上、控えめなパンチラに留まらずを得ない。パンティすら見えない時間帯が多く、これはノーパンの方が効果的であったろう。ツルピカの床の映り込みが美しいだけに残念。ワンピースの透け具合が良かったので、ノーパンでのリベンジを強く期待である。17分の内14分以上は後半が占めている。最近のセットシーンによくある高さ別の3カメ仕様で時間を食っているのだが、ここは普通にフロアリフが仕込まれている。したがって、ハイアングルからの俯瞰に注目することになる。白い床のフロアリフは、コントラストと彩度に乏しく、モニターのガンマや色調調整はマストであると考えた方がよい(つづく)
花柄のTバック(店舗)、ノーパン(セット)の2名。この花柄は多重構造で手強く、透けそうでいてなかなか透けない。前半には珍しい2人パンチラシーンがある。短いが、これまでのトラッドにはなかった表現で興味深い。後半のノーパンが、なかなか高度で、分かりやすいスカート透けかと思えば、ガードが固くスカートの上からでも修正がかかっている。じゃフロアリフかと言えば、ガンマ補正をかけて、やっとぼんやり感じられる程度のもの。ここで注目するのは、靴のリベットの映り込みである。凸面の縮小で、感じられる程度だが、HDで再確認してみたくなるトリックと言える(つづく)
ショッキングピンクのTバック(店舗)、ノーパン(セット)の2名。やはり修正なしのパンティは良い。スタイルも整っていてスラリと長い脚が美しい。トリックがないのが残念。後半のノーパンは、フロアリフ狙いのいいアングルがあるが、いまいちパッとしない(つづく)
ピンクのオープンバック(店舗)、薄ピンクのズリ下げ(セット)、胸出ししゃがみノーパン(屋外)の3名。後期トラッドの新トリックの一つ、スカート透けが狙われている。これまでの、裾レース透けではなく、裏地がないスカートを使った露骨なトリックであるが、その効果はいまひとつといったところ。バックからローアングルで迫るのが見所のはずが、正面の立ち姿シーンを探すようになるのは面白い。もっと掘り下げて攻めて欲しいトリックである(つづく)
前半、ノーパン(店舗)、後半ノーパン(セット)の2名。まず映り込みの期待できない靴であることから、床に集中することになる。フロアリフは、床面からの距離があると、反射像が途端に不鮮明になるし、なにより画面から見切れてしまうことが多い。よって、今回の2名のようなハイヒールは不利なのだが、あまり低い靴だと、今度はスカートが床について光量が不足するため、そのバランスが難しい。ローアングルが売りのシリーズだが、フロアリフを狙う場合、高いアングルからの見下ろしを期待することになるのが面白い。トリックは抜きにしても、二人目の気持ちいいくらいの大開脚は見モノで、いくつかの高さのアングルから繰り返しみることができる(つづく)
ピンクTバック(セット)、ノーパン(店舗)、ピンクフルバック(店舗)、ノーパンしゃがみ胸見せの4シーン3名。「透けはいいねぇ。透けは心を潤してくれる。トラッドが生み出したトリックの極みだよ。そう感じないか?」「常に人間は心に欲望を感じている。心が欲しがりだから生きるのも辛いと感じる。ガラスのように繊細だね。特にこのトリックは。そう。好意に値するよ。透けってことさ」新たに映り込みトリックを意識するようにさせておいて、そこにフェイントをかけるのが虎流。パンティ多目もあり、控えめではあるが、これまでの透けやタイミングずれが楽しめる(つづく)