マスター×マスターさんのレビュー
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第42回:トラッドハウス短観(4)
2019年04月20日

登場は2名、前半はノーパン、後半は柄パンである。この構成、トラッド通ならばすぐに「柄パンに透けあり」の格言が思い浮かぶだろうが、そうは問屋が卸さない。ピンクの柄パンは脱げかけにズラして装着されており、浮いた感じになるため透けるべくもない。隙間からのチラを狙ったのかもしれないが、それも効果を上げているとは言えない。ノーパンパートは、途中からおそらくタンポンが挿入され、修正越しに白い先端部が確認できる。それが好きな人には良いのかもしれないが・・・全く狙いがハッキリしない(つづく)

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第40回:トラッドハウス短観(2)
2019年04月13日

後期トラッド作品に残念な悔しさを何度も味わいつつも、微かな希望を捨てきれずにいた。本作の二人目は、いかにも透けそうな感じで、「なぜこれまで見逃していたのだろう」という思いで最近購入した。そうだった、私は忘れていたのだ。後期の1作目は生理もので、タンポンと経血だった。そして本作の二人目はナプキン着用だったのだ。サンプルを見て避けていたのに、そのことを忘れていた。いや、それくらい餓えていたのだろう。当然透けるべくもなく、結局その餓えは満たされることはなかった。前期でも僅かに試されていた生理ものだが、後期では意識的に狙われているように思う(つづく)

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第39回:トラッドハウス短観(1)
2019年04月13日

本作以降のトラッドハウスパンチラ作品は、HD画質版がリーリースされている(マジックミラーものはSDのまま)。また、撮り方や狙いもこれまでの作品とは異なっており、2014年以降の発売作を「後期」と位置付けて論じていきたい。後期作品は全て見ているわけではないので、レビューの順番が発売日順にならないことに留意いただきたい。さて、はじめに後期トラッドの変化をまとめておきたい。(1)SD画質のみ→HD画質追加、(2)公共空間のみ→セット空間追加、(3)カメラ1台→複数台別アングルの導入、(4)ほぼパンチラのみ→ノーパン当然、(5)ギリギリまで修正しない→修正当然、(6)撮影対象の吟味→モデルの画一化などである。これらの変化はそれぞれ複合的に関連し合っているが、総じて一言で言えば「開き直ってわざとらしくなった」である。ギリギリのラインの駆け引きを楽しんでいた者にとっては、致命的な変化と言える。勢いトラッドの神髄である「透け」頼みとなるが、これも芳しくない。ノーパンメインの作品では皆無であり、本作も例外ではない。本作は生理特集となっていて、これは著しく好みが分かれる所なので要注意である(つづく)

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若き日の飯岡かなこ
2019年03月22日

飯岡かなこ(森沢かな)の代表作と言っても良いかもしれない。飯岡の白い肌に赤い亀甲ヒモ下着がとてもよく映える。上品な顔立ちと派手過ぎない控えめな服装が、その下着やアナルビーズの存在をより一層引き立てている。圧巻なのは後半の長尺騎乗位シーン、飯岡得意の騎乗位の腰使いが約5分間楽しめる。難点があるとすれば、修正の大きさだろう。前後どちらも、アナルも全てきつめの修正が入るのは興醒めである。結果、せっかくのエロい下着を完全には活かし切れていない点が残念。

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第33回:トラッドハウスの歩き方(27)
2019年03月20日

登場する3人がミニスカートにTバックだが、制服、フレアミニ、タイトミニと三者三様の組み合わせで大変よろしい。しかし際どいTバックが仇となり、全員修正入りというトラッドにおける前代未聞の作品となってしまったのは残念である。残念ではあるが、卑しくも虎道を究めんと励む虎子達である、そんなことくらいで簡単に諦めるタマではないだろう。キッチリくり返し見て獲物を捉えるべし(つづく)

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第32回:トラッドハウスの歩き方(26)
2019年03月17日

難評価の作品再び、2011年の「ローアングル制服美少女編72-210」以来であるが、今回もまたオープンバックに悩まされた。パッと見た感じでは薄ピンクのTバックを下に履いている、つまり重ね履きに思える。しかし、下履きはハッキリとは映っていない。“悩まされた”としたのは、つい先ほど解決を見たからだ。結論を言えば、「重ね履き」である。そうは見えないアングルが多いのでうっかりしていると履いていないかのように見える。チラリ、チラリと動くミニスカートの襞ごしに下履きがハッキリ見えないギリギリの角度で切り込んでいる、なんとも憎らしいカメラワーク&編集だ。そのギリギリこそが、最も男を惹きつけるということを知っている匠の技だろう。「重ね履き」だから楽しめなかったと言えば、それはノンだ。ここまで一体幾度再生してみただろう、「抜き」という目的とは違った「探求」「発見」の楽しみがトラッドには、ある。そして幸運にも「発見」できた暁にはまた新たな「抜き」の魅力が加わるのだ。ここまで1シーンに突っ込んでおいて何だが、実はこれがトリックで、「発見」はまた別に隠されているのが虎の手習いであり、本作もまた例に漏れない(つづく)

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丸顔!丸顔!
2019年03月16日

4人のうち3人が愛くるしい丸顔で、それが攻撃力の高いフレアミニスカートをちらつかせながらオヤジを求めその辺の街を歩く姿はそれだけで興奮するものがある。問題は、その美点を活かしきれていないこと。総じてプレイはあっさり脱いで、誘惑やオヤジならではのネチッこさは期待できない。特に前半の手紙音読プレイは演出やその効果に疑問が残る。星月まゆらは、名作「パンティにマン汁つくまで尻コキしてもらいました2」とはまるで別人に見えるほどシュッとしていて、まるでアニメに出てくるような体型である。

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別格の一人目に尽きる
2019年03月09日

兎にも角にも一人目のスタイルの良さ、黄金比といっても良いんじゃなかろうか。ずっとサングラスをかけているが、嬉しいことに屋内の場面では外した顔も拝める。これがまた、N○Kのアナウンサーと言っても通用しそうな、万人受けのする灰汁のない美人なのである。一体全体天は何物を与えるつもりなのかっ。作品的にはパンティの透け具合が気になるところだが、迫る前に脱がせてしまうので、そこは期待しないほうが良いだろう。

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下着あっての尻だね
2019年03月09日

タイトルは「尻肉と肛門」という身も蓋もないものであるのだから、それを目指して来た向きには何も問題はないだろう。尻党を公言して憚らない私だが、狙いは少し異なる。尻は尻でも、下着に包まれた尻が良いのだ。これはどちらが優先というのではなく、言わば「ニワトリと卵」的なものであって、切り離して考えることはできない。そもそも局部を内包している臀部を下着によって包み隠す行為自体が、生来DNAにプログラミングされた雄の探求回路のスイッチオン。そんな感性を日本人的な奥ゆかしさと捉えることも出来ようが、その実、「もっとよいものが隠れているかもしれない」という滝壺の大岩へアタックをかける釣人の感覚に近い。具に見えないからこそ過度の期待によるイメージを膨らませるのだ。そしてその陰に確かな魚影を見たならば、それが最高潮のボルテージをもたらすに違いない。なぜなら釣り上げた魚は大抵思ったより小さなものだからだ。何の話だったか。そうそう、尻はパンティに包まれた状態が最高で、明け透けにおっぴろげてもそれ以上のものにはなりませんということ。

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第31回:トラッドハウスの歩き方(25)
2019年02月15日

まず、ずっと発売日順で書いているが、この辺りはどういう理由か、作品ナンバーと発売日とが前後しているものがあるので注意して欲しい。さて、オール柄パンの本作、勘のいい方はもうピンときたかもしれない。そう「柄パンに透けあり」である。ただ、クオリティはいまいちパッとしない。むしろ「P-line world」もかくやの3人目のパンティラインの方がグッとくるものがある(つづく)

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