マスター×マスターさんのレビュー
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33人が登録
300円~
悪くないが、もう一声
2018年12月27日

登場は2人で、双方、ミニスカとローライズスキニーの2パターンによる街中露出である。どちらもミニスカシーンは良いものの、後半のローライズは、尻が出すぎていかにも不自然。ローライズのバックパンチラを咬ませた方がよかっただろう。尺の取り方も疑問で、ローライズ部が長い。フェラシーンはいらなっから、その分ミニスカに尺を取って欲しかった。特に一人目のフレアミニスカはもっと掘り下げて欲しい実用性の高い衣装である。

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300円~
スケールの違う下半身
2018年12月26日

複数のセフレを持つデカ尻人妻を、尻好きの男達を募ってまた貸しという流れ。重要なのはストーリーではなく、スタイル。「スケールが違う」という売り文句はついぞ目にするが、これはまさに額面通りのスケール違い。端的に言えば、ジムの上半身にドムの下半身である。しかし、それこそがこの作品の魅力である。子種を預けるのに最適な下半身に惹かれてしまうのは生物の雄である男の性であろう。悲しいのはその当の女体が遊び人であって誰の子種を宿すか分からないということ。ここはカムチャッカの鮭よろしくかけまくるしかないだろう。だが更にもう一つ悲しいことに、出演作がこれ1作しかないのだ。ザーメン、じゃなかったアーメン。

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300円~
不思議の国
2018年12月25日

不思議な情緒が漂う作品である。ほぼ終始無言で、ちょっと癖のある顔立ちのお姉さん達を観察するだけ、ただそれだけ。不思議さは、部屋の内装や垣間見える景色によって醸される。派手な壁紙、泥臭いデザインの家電、牧歌的な風景。ここは果たして日本なのだろうか?台湾や中国と言われても、なるほどそう言われればお姉さんの顔立ちもどことなく・・と納得できるだけの説得力のある背景なのだ。そればかりが気になって女体鑑賞どころでない風変わりな作品と言えよう。

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1,480円
ローアングル後追いの様式美
2018年12月24日

いつものコース、いつもの階段、いつものエスカレーターである。撮りなれたカメラワークに緊張感は感じられない。ただそのぶん狙いは外さない、裏切らない。予定調和気味でも見たいものは見たい。そんな水戸黄門的欲求に余すところなく応えてくれる作品だろう。前作の「風3」も良いが、どちらかと問われれば、良スタイルが占める割合の点で、本作に軍配を揚げる。

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500円~
見えないのは残念
2018年12月24日

発売時期的に厳しいのかもしれないが、男性の性器が見えないアングルでさえ、アナルへの舌の接触時は修正が入る。これでは興醒めだろう。アナルを使った行為にも基準というか、自主規制ラインがあるのだろうが、各年代で揺れ動いていて、どうにも鑑賞しづらい。

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300円~
あるかもしれない風景
2018年12月24日

パンチラといっても、不自然な場面設定や衣装、アングルではない。また、積極的にパンチラを狙っている風でもない。ただ流れ行く眼前の景色に目を留めているだけだ。よってパンチラの濃度は低い。パンティラインや尻を狙うにしても、もう一工夫欲しいところ。

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980円~
パンティライン専科
2018年12月24日

「P-Line Collection」と名打っているが、どう見ても老舗サイト「P-line world」の二番煎じと捉えられるのは避けられないだろう。尺だけがただ引き伸ばされて薄まり切ったこだわりは、本家本元のそれとは、ピタ度、透け度の観点から比べるべくもない。

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100円~
性懲りもなく
2018年12月24日

減価償却の保障もなく、つまり、欲求を満たすシーンの有無を確認できないままに購入してしまうのはなぜだろう。それだけ、一作目の評価による期待が大きいからか。満足はできないまでも大外しはないだろうという安心感か。そろそろ大当たりが出て欲しいと感じる時点で、次への渇望が生まれてしまっている。罪なシリーズである。

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300円~
一点突破
2018年12月24日

男に惚れた初心な女子大生をいいようにするという、ありがちストレート過ぎて逆に新鮮に感じてしまうパラドクス的作品。購入に踏み切ったのは、バック姿でスカートを恥らいながらも言われるがまま自らたくし上げるシーンがあったから。好みをピンポイントで突かれると弱いですな。

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300円~
第7回:トラッドハウスの歩き方
2018年12月24日

ここでトラッドハウスの作品について、ザックリ全容を押えておきたい。シリーズは、大きく2つ(1)パンチラ○撮と、(2)マジックミラーである。各シリーズは対象によりさらに細分される。また発売時期(=作品画質)で2つ(1)前期・・・SD画質【~2013】(2)後期・・・HD画質【2014~】に分けられる。注意したいのは発売時期である。なぜなら、ここで作風の大きな転換があるからだ。最も大きな転換は、安易な修正の受け入れである。時期的に仕方ない部分があるとはいえ、ずっとギリギリを攻めてきたトラッドの魅力を大幅に削ぐ結果となった。それに加えノーパンという選択肢とあきらかに超常研仕様のセッティング空間である。かように2014年以降の作品は、トラッドの魅力のキモとなっている部分が根こそぎなくなっている。まさに牙を抜かれた虎。現在も年間数作の発売があるが、正直M字、アングル、編集の魅力だけでは辛い。これからより厳しい時代となるが新しい虎流の活路を見出して欲しいのである。本作は、数少ない前期の修正を見ることができるギリギリアウトだったシーンがある。画質「向上」しているはずの後期の修正と比べて欲しい(つづく)

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