そもそもクラブなんて所のトイレなもんだから、それ相応の容姿と服装の娘が揃っている。そして照明も暗く落とされた所に部分的にスポットが当たる程度、しかしそれが逆に隠微な雰囲気を醸し出している。個人的には暗い照明が好きだ。なぜならそこには隠された何かがあるかもしれないという期待感を持って観賞できるから。残念ながら本作ではまだ発見できていないが、それはガンマを変えて明るさをゲインしてもう一度見直すという楽しみがあるということでもある。探求活動に終わりはない。
ヒトは視覚触覚のみでイクにあらず。ヒトが絶頂に至るのに重要な要素として「音」があげられる。相手の喘ぎ声はもちろんのこと、ピストン運動のリズミカルな音もそうだろう。当然フェラのピストン音もそのひとつ。とは言え、フェラに特化した本シリーズにおいては、下品なジュポ音自体は決して珍しいものではない。それでも本作を一推しするには訳がある。ひとつは、階段室による音響効果で、ジュポ音がより下品にリアルに響いてきてたまらんのである。もう一つは、このジュポ音が唾液で出されているのではなく、亀頭の先まで現すストロークの長さによって出されていること、そしてそれが一時のものではなくほぼ全ストロークに徹底されていることである。これは「エッチOL☆美樹、M男のパンツを脱がしてチンポ遊び」のフェラ、「バイノーラル爆音フェラチオ」の七瀬あいりに並ぶ一級フェラとして認定されてしかるべきである。
よくある素人個人撮影風のフェラ特化のシリーズであるが、本シリーズ「個撮ふぇら」の特徴としてアナル舐めが盛り込まれている点がある。中でも本作は、アナル舐めシーンに約5分間もの尺がさかれており、大量の唾液で下品なジュポ音を立てまくる口技の魅力が余すところなく捉えられている。
史上最も熱いと言っても過言ではない今季メジャーのストーブリーグは、ある一人の二刀流の侍によって突沸し、今や水蒸気爆発の様相を呈している。そんな喧騒をよそに、入念な事前調査からポチられたのが本作。その熱に負けずとも劣らないマイナーが見られることに最大限の賛辞と感謝を送りたい。まずは黒い三連星ならぬ黒い二重星。黒いパンティのパンスト重ねである。二重苦の先に到達する一瞬の光のシャワーはまさにジェットストリームアタック。だがそれはまだまだ前座で、本命は赤い彗星。刺繡の合間を縫って現れる様は、まさしく一筋の閃光。「見えるぞ、私にも透けて見える!」通常の3倍の透過を刮目あれよ、諸君。
正直に言って、ピーターズのビデボオナニーものは、たくさんありすぎて、過去に同様のものや総集ものを見たのか、サンプルを見たのかも記憶が混ざってしまって、なかなか手を出しにくいレベルまで来てしまっている。いざ買って見てみても、デジャブのような「なにかどこかで見たことある感」に苛まれてしまうのだ。突出して記憶に残るシーンが一つでもあればそういうこともないのだけれど、どのシーンも平均的すぎるのかもしれない。
カメラアングルや絶頂回数に当たり外れはあるものの、複数回イクものはその没頭具合や腰の蠢きがなかなかのものである。1回で止めてしまう娘も多く好みの娘が意外とアッサリ終わってしまう恐れもある。特に狙いたいのは一人目と六人目。これらは一級品のオナニーであると言ってよいだろう。この感じでアナルまで刺激してくれれば神レベルまでいっただろうが、さすがにそこまでは望めなかったのは実に惜しい。
いかにも透けていそうな衣装が、撮影のフラッシュで照らし出される。そんなサンプルに惹かれて購入してみるも、実際のところ下着は全く透けず軽微な筋浮きに留まり、ワンチャンあるかと期待したフラッシュの瞬間もとくに目ぼしいものは見られなかった。それよりなにより、まず言っておきたいのが「カメラマン前に出すぎ!」ってことだ。カメラマンがキャメラマンよりも前にいるもんだから寄れないし被ってくるしで、まるでオマケ映像を見せられているかのようだ。これはいただけない。
一体全体どこで売っているっていうんだい、こんなけしからん水着を。肝心の部分には電マが当たっていてほぼ見えないのだが、電マが外れる瞬間にチャンスがある。画質的にも多くは望めないが、詫び寂を感じることができるかもしれない。また、イクときの嬌声やアナルにはお直しが入らない点も見どころといえよう。
期待した風呂場での濡れ濡れ水着は最初からお直しありで撃沈するものの、ピンクフリルの透け水着がバックから程よく透けていて満足いくレベルである。意外とグッときたのは、セーラー冬服での170度開脚オナで、だらしない脚の開き具合が「受け入れ求め感」を存分に醸し出しており、体操やスポーツ経験者のわざとらしい「180度開脚!」とは一線を画した効果を発揮している。尻、胸、股座のアップに頼らない股間に響くエロス表現として高く評価できる。
衣装が適度に扇情的でとてもよい。透けて見えるブラがプリーツスカート下のパンティを妄想させるが、パンチラはなし。これがまた飢餓感を掻き立てて乙なものだ・・・申し訳ありません。私、噓をついておりました。パンチラぐらいは見せてほしかったというのが正直な所でありまして・・・フェラについては、それに特化したシリーズの中にあっては驚くべきものではないが、及第点以上はつけてもよいだろう。