ネカフェ・ビデボオナものはそれだけで1ジャンルを築いたといってよく、作品の数も相当なものになるのだが、空間の制約上、撮り方・見せ方の幅が狭く、似通ったものになりがちである。本作は、相当に割り切った編集が特徴である。あおりと俯瞰の2カメで撮ったものを、カット割せずに通しで5人分、その後にまた5人分と、働き方改革もここに極まれりといった、撮ったものをつなげただけの編集となっている。ただ、それが悪いワケではなく、画面の切り替わりがないことで集中して鑑賞できる点は高く評価できる。問題は、その順番で、興奮度の高い股間からのあおりを先に見せるものだから、後半の俯瞰アングルが全て蛇足に見えてしまうのだ。これは逆順が正解だろう。オナ自体は本気汁も見ることができるし、5人目の野獣のようなオナもあって見所はあるだけに、惜しい。
欲求不満の身体に訴えかけて流されてゆく話。見所は3点、一つ目は、赤縄拘束の上透け下着電マ責めのシーン。悔しくもクロッチ部分の透けは認められないが、前後に微妙に動く腰使いがいやらしい。二つ目は、騎乗位シーン。スカートを履いたままのしゃくりあげ騎乗位は、それを国民の義務にしてもよいくらいのインパクトがある。最後に、チングリからのアナル舐めはやはり良いモノである。今となっては珍しくもないが、発売当時は異彩を放っていたことだろう。
ジャケットのパンティ透け加減に期待し、低画質であることは承知の上で購入したものの、その期待の4人目はジャケット写真とは程遠いものであった。代わりに2人目の透け加減が程よく、全敗は免れた。全敗と言ったが、基本的にパンティを履いている時間が短いものが多く、透けにはそれほど期待できないのだ。あとはシークバーのサムネイルを眺めて想像力を豊にする他ないだろう。
八重歯が可愛いことに異論をはさむ余地は微塵もないのは事実だが、むしろ本作でフィーチャーすべきは、やや控えめな胸にコロ○と乗っかる飴玉のような乳首だろう。興奮度を表わすバロメーターであり、最高潮を迎えた時には、そのまま零れ落ちてしまうのではないかというくらい危ういバランスにまで膨張する。小品だけれど、こういった細部から、ごまかしの効かない本気度がダイレクトに伝わってくる良作と言えよう。
どこかあどけなさを残した顔立ちは、かつての篠原と○えを彷彿とさせる。体つきも幼さを感じさせるが、乳首舐めのテクを見る限り、かなり男を知っている様子、そのギャップがまたいい。SEXの各体位でキスをするのもポイントが高い。こういった細部がおろそかになると、とたんにビジネスライク感がでてしまうものだ。小品だけど良作と言えよう。
「OL美樹様に人間失格を宣告され家畜調○をされるM男」とは編集違いのほぼ同場面である。しかし、どちらかにしか含まれていないシーンもあるのが悩ましい。それが魅力的なシーンであれば尚更だ。本作であれば、フェラシーンがそれにあたる。M男をおもちゃにしか思っていないS女がフェラをする、ただそれだけでたまらなく背徳的だ。松本美樹目当てに買ったのだが、このプリーツミニスカートが非常に良い。
まず画質が非常に悪いのは問題である。総勢15人の中には、声を出す娘もいれば、出さない娘もいる。面白いのは隣室の物音で、ガサゴソと結構な音が聞こえてくることがある。それを意識して気にする娘もいるが、もしそれがリアルであれば、相手に可能性の高いこの場所で声を出してオナることはしないだろう。これがビデボならば、ヘッドホンを着用しているから、相手には何も聞こえないだろうという見方ができる。マン喫は隣人が何をしているかの自由度が高く、匙加減が難しいところだろう。
いつばれたのか、全く分かりづらい。気付いたときの反応と、その後の視線をクレる頻度に難がある。窃視されていることを意識しつつ高まってゆく様が見たいのに、これではイケない。覗きに気付く前と気付いた後で、女の態度がどのように変わるかがキモなのだ。
そりゃ8時間もあれば色々あろう。ホテルオナ系は初体験だが、なかには「○撮」ではあり得ないカメラアングルもあり、流石にこれでは萎える。音声も遠いものが多い。○撮オナものはビデボシリーズがお気に入りだが、狭い空間で、カメラをイイ感じの距離とアングルでセットしやすいから安定感がある。とはいえ、ベッド直上の俯瞰アングルは、身体のラインを歪みなく一望できてとても良い。
この「いやらしい」はエロいという意味にあらず。ズルい手段を使っているという意味である。作品のコンセプト的には、パンティ&ブリーフの着衣コキで大賛成で全く文句はないのだが、せっかくの薄手のパンティなのに、途中から前貼りか当て布かを内側に装着するのはいただけない。これではせっかくのコンセプトに反する内容ではないか。あおいれなのキュートな背面尻コキに免じて星3つにしておくが、それがなければ星1もあるレベルである。