水稀みり=(友田彩也香×水野朝陽)÷2 といった感じ。どちらかが好みならイケるかもしれない。実際は両者よりもクセがない顔立ちなのだが、そこが逆に印象を弱くしていて記憶に残らないのが美形の難しいところ。実に12作品8時間もの詰め合わせだから、内容も様々選べてよい。問題は、折角のランジェリーもアナル舐めも良く見えないこと。
額面通り約1時間半もの間、リアルな女性の○撮尻だけを見ていられるなら幸せだ。しかしそうは問屋が卸さない。音声は削除され全編に渡ってBGMが流れ、一度見た場面が拡大スロー画面でリピートされる。唯でさえ悪い画質が、拡大されることで荒れ荒れの画面となって、それがスローで延々流されるのだ。たまったものではない。そもそも、パンチラはごく僅か、パンティラインもほとんど見えない。唯一、イイ感じの腰上パンチラが2場面あるが、あわせても1分に満たない。もし私が、水木しげるだったなら、「妖怪ミズマシ」の仕業として注意喚起したろうし、もし私が、藤本タツキだったなら、「AVの悪魔」として世界を破滅に導いただろう。
下着の透けは あはれからまし・・・思わず一句(?)詠んでしまった。せっかくシースルーのパンティなのに、修正がかかっていて、台無しになっている様を嘆いたもの。このシリーズの話の構成は「呼び出した女とSEX」という最早俳句以上にシンプルかつ男に極めて都合の良いもので、だからこそ女優の質や衣装のセンス、画面の画作りが作品の内容を大きく左右するものとなる。唯一期待したのは、サンプルでアナル舐めが2名もフィーチャーされていた所なのだが、【しおり】は修正だらけの尺が短いもので、【みさと】に至っては、アナル舐めのシーンはカットされていて全く無かった。「(保険営業)契約100%のアナル舐め」が見たかったのに・・・これを詐欺と言わずして何を詐欺と言うの?
今や「戦隊モノ」を差し置いて、「サキュバスもの」と言えば通じてしまう程、インパクトを持った作品として一定のポジションを獲得した感のあるこのシリーズ。コスプレではない淫魔演技は賛否あるだろうが、伝説のゲーム「VIPER」シリーズでお世話になった向きには食指も動こうというものだろう。と言っても、それはVR界隈でのお話。正直VRで体験した者にとっては、それ程の作品とも思えなかった。ところが、本庄鈴を擁し2Dへ逆輸入した本作はこれまでの「VRサキュバス」とは一線を画す出来栄え。ネックであったリアルの魔物らしさが本庄鈴の容姿とベストマッチ。さらに、決してセリフが上手いとは言えない女優の欠点も、魔物言葉によってわざとらしさが全く気にならない。「わらわ」「マラ」「チツの中」といった非現実的な言葉が異様なほど妖艶な容姿に自然と馴染んでいるのだ。これはぜひ逆逆輸入でVRでも見てみたい。「まだ出来るのじゃろ?」この言葉を聞きたかったのだ。
谷原希美は、抑制の効いた美人で、どこか身近にいそう感満載である。自然な演技や表情の出し方が上手のは折り紙つきで、脚本・演出の良し悪しがそのまま出てしまう程である。特に、マネキンのように均整のとれた身体や顔立ちに飽きてきた向きにオススメできる。半径100m以内くらいにはいそうな感じの肉付きに嵌ってしまうこと請け合いである。
知り合いに似たAVを見つけたら、悪いことは言わないから黙って買っておくことを強く勧める。それが、甘々なソフト責めSMで、ペニバン姿、聖水シーンがあるなら尚更だろう。あまりにハード過ぎる内容だと現実世界との乖離が大きすぎて妄想が難しくなるからだ。そういうワケで内容には文句はないのだが、一点、修正が大きすぎるのはいただけない。ペニバンで男の肛門を責めるのに、真上や真横からのアングルで、なぜ修正が入るのか。しかも、キューブのサイズや修正範囲の大きさも特筆に値するもので、ここまで酷いなら、いっそのこと割り切って男優は前貼りや穴あきパンツでも良かったろう。
街歩くローライズジーンズの腰からチラ見えするパンティをじっくりみたいという禄でもない欲望に真摯に応えてくれる作品である。惜しいのは、パンティもローライズすぎて、半分くらいのシーンではそもそもパンティが見えていないこと。尻の割れ目や尾てい骨が先に見えてしまっているのもたまにはよいが、あまりに多すぎて飢餓感が煽られる始末。この是非で評価は分かれるだろう。
性懲りもなく、マンネリ気味のピーターズ○撮オナニーものに手を出してしまう。やや綺麗目寄りのお姉さん達のビデボオナだが、M字でも騎乗位でも腰が浮いたり動いたりするのを捉えているのは高く評価できる。ただ残念な点がいくつかあり、一つは、画質が悪い点、これは撮影画素数ではなく、照明が暗いため感度ゲインの問題である。次に、アナルを刺激するような動きが何人かに見られるも、結局アナニーは無く、不完全燃焼となる点。 最後は、続編の「素人20人~」もそうであるように、盛り上がりのいい場面で編集の中抜きが見られる事で、これはリズムも気も削がれてしまう致命的なものである。星3が妥当な所と言いたいが、ただし、これは普通に評価した場合である。というのも本作には、トラッドハウスもびっくりな、とんでもないサプライズが隠されているのだ、しかもそれは複数に及ぶ。パンティの着脱前後を注視しつつ総員括目せよ!これは、「素人20人~」も鑑賞し直さなければならない。
グッとクル挑発の条件に、女性が自分の身体の魅力を知った上で、それを男のエサにするような扱い方をするというのがある。本作は割りとイイ線いっている。自分の身体が男にどのように映っているか分かっているのだ。へたに隠したりして飢餓感を煽るものでもないから、じっくりと至福の時間を味わえるだろう。これはまだ未視聴の「白Tバック」にも期待大である。
「イキまくりパンツ越しオナニー」シリーズの正統派後継作といってもいいだろう。1~4までシリーズを通して徐々に薄くなってきたパンティはついにここまで来た。透けの表現やその規制についてここで多くは語らないが、2020年の今、ここまで透けを修正なく真正面に捉えたことに、まずは手放しの賛辞を送りたい。クリの形が分かるのは謳い文句通り、ものによっては大陰唇の形も感じることができるだろう。そこに、そのモノの存在を感じることができるギリギリを責めた快作であると言える。これが新たな時代の幕開けを告げる嚆矢となる事を願って止まない。