女優は身体つきが緊縛向き。程よく肉が付いていて、縄が似合うと思った。最後のsexは個人的には不要。きっちりした緊縛美だけで十分。
収録時間の割に値段は安いし無駄な描写がないのでお得ではあるが、「鬼畜」「拷問」を期待すると全くの外れ。様々な設定は見ようによって鬼畜で拷問かもしれないが、強い刺激に慣れているとほとんどふつうのsexにしか見えない。とはいえ、女の子は可愛いし、使えるところもなくはないので星3つ。
監禁ものらしく凌辱者がねちっこく変質的なのがいい。途中、漏斗を使って無理矢理口の中に流し込む責めがあるのだが、嫌がる様子になかなか興奮できた。欲を言えば、漏斗が口から外れないようにしっかり固定すれば、更に無理矢理感が出て良かったのかも。
女性達は肌が白くきめ細やかだか、顔があまり好みではなかった。何の取り柄もない(Mとしても何も出来ない)女性に何十万も費やして競り落とす割に、責め方は大変おとなしく、そのあたりが物足りなかった。大枚はたいたなら、もっとエゲツないことをして欲しかったが、そこが虚構の限界だろう。女教師の演技はわざとらしく鼻白む。
タイトルと紹介文から、異常な医師が、やってきた哀れな患者にいろいろいたずらする話かと勝手に解釈していたが、異常性欲なのはむしろ女性のほうだった。また肛虐とあるが、尿道などの責めもあってなかなか趣向が良い。声の大きな女性が好みなので、叫びに近い喘ぎ声は大変興奮したが、人によってはうるさく感じるかもしれないと思う。
最初から最後までねちっこい責めが繰り返されます。嫌々ながら意に反して感じてしまう、という展開があると尚良かった気がしますが、緊縛も厳しめで、戒めに耐えながら、じっとり汗ばんで感じている女優さんの控えめな喘ぎ声がそそります。じっくり甚振りたい人にオススメです。