最初の「女王様ゲーム」はキモいので私的には不要です。その後乱交に突入する契機となるわけですが・・・。男のチ○ポを味見すると称して、次々とおとこに跨がっていくシーンでのひかる嬢の喘ぎはちょっと大袈裟な感じもしました。はるな嬢の性遍歴を語る場面はぶっとびです。まあ最後にかけて盛り上がりを感じることは出来ます。

通常の会話では普通になまっていて純朴ささえ感じさせる語り口の高城ゆいさんです。私は青森ことばはわかりませんがわかっている方にはまた違った感慨があるのではないでしょうか?テニスの有力プレーヤーだったとのことで、もし現役の彼女を知っていたらと最近スポーツにも関心を持たないととも思います。そんな背景は別としてもち肌の肉感ボディを好きかってに穴扱いされる様はとても味わい深いものがありました。

シリーズ物になっていて前後の作品を見てみたい気持ちにさせます。設定はわかりきっていますが割り切ってみるとそんなはずないじゃないかと思うこともまことしやかに見えるのが不思議です。原波瑠さん・・杉浦監督による特訓のくだり。演技指導のような合いの手がうざいのではないかと思いつつ見ましたが、最初のキスからエロくて結局監督の声など気にならなく見てしまいました。河田ゆいさん・・面持ちが等身大のリアルＯＬにみえて（いい意味で素人チックに見えて）良かったです。加藤さん、林さん・・後発作品に期待を持たせる導入というところでしょうか。続きを見たくなりました。

もう引退されたとのことですが、冷静に考えてもいまだに横山美雪さんほどのビジュアルの女性のＳＥＸをみて楽しめるなんて、本当に幸せですし、いい世の中だと実感を新たにする今日この頃です。本作はベロキスに特化した作品であり、思う存分ペロペロチロチロを見せてくれます。男の舌を吸う場面は特に萌えます。男優さんが羨ましいです。

私見ですが、顔立ちはとても幼げではありますが、実はとっても好き者である感じが漂っています。メイド役なので従順な印象を与えていますが、一皮むけばエロの塊という印象です。おなかのファンデーションがちょっと目障りな感じでした。

４組の母娘が登場します。どの組も母親が男に言い寄られている際「娘の前ではちょっと・・」的な発言がありますが、弱いというか真剣みがないというかぬるさを感じました。また母娘分離の一組目は別として、娘が男に手を付けられようとしていても身をもって制するような所作はなくむしろウエルカムムードであったのもちょっと拍子抜けです。そんな中で立川家の娘のおびえるような仕草が目を引きましたし、そんな娘が肉棒を賞味する光景はちょっとドキッとしました。大山家の娘もなかなかいい女でした。

他の方も書かれていましたが、男を選抜するくだりは不要だと思います。本作で意味をなしていません。「選抜された」いかにも気弱な男性ですが、終盤のフィニッシュの局面を見る限りでは立派なプロ男優です。そんなプロを相手に素人を相手に接するように頑張っていた二人の女優さんはとても良かったです。

羽川るな＝椎名ひかるさんでしたか・・・。恥ずかしながら本作をみて初めて知りました。あんな可愛い女性が自宅を訪ねてくれたらという憧れを抱かせます。いちゃいちゃしてみたいです。胸きゅん物です。私的にはお風呂で「足りない・・」と言ってる場面が特に良かったです。

お姉さんたちに罵倒されながら手コかれたい諸兄には秀逸な作品に仕上がっています。見る者の立場によっては情けなくもなり、ときめいたりする作品ですが、出演の女性方のパフォーマンスは見事でした。高島嬢のキャッシュによって態度を変えるところなんかはとても面白かったです。

登場直後はなにか野暮ったい女性だなあという印象でしたが、男に好き勝手にされていくうちにとてもチャーミングに変化していく、実に味わい深い女性でした。特に自慰行為を延々披露しているチャプター以降の彼女は覚醒した感がありました。