タイトルを地でいっていたのは、杏樹さん、宮下つばささん、ややソフトタッチなのは星崎アンリさんというところでしょうか。私的にはやはり有村千佳さん、大槻ひびきさんあたりの絡みが心地よかったです。幅広いM男に受け入れられる内容だとおもいました。
「病は気から」がテーマでした(笑)!? 病弱だったりくちゃんも男と絡んでいくにつれ素質が開花しみるみる元気になってゆきます。冗談はさておき、教師がソープ嬢に転落したり、ソープ嬢にひもがいたり、ひもが定番の行動をとったりと安心してみることができました。みずしま先生がりくちゃんにレクチャーする場面なんかは、なるほどと思ったりしてみてしまいました。
最初から飛ばしすぎたのか、いい感じで噴射していたお潮が途中で切れてしまったのが残念です。もっと平準化すべきだったと思います。愛すべきキャラクターですが、後半は反応が単調な感じがしました。ソファーを用いたアクロバティックな体位はよかったです。
ラブラブ感たっぷりです。こんな女の子と本作のような体験ができたらいいだろうなあと思わせてくれました。精一杯焦らしたあとで我慢しきれず、生中だしを懇願し、騎乗位に興ずる彼女がとっても印象的でした。それにしてもいろんなおもちゃがあるものだなあと思いました。
中盤以降に展開される男のアナル、タマ、サオを舐めまわす舌づかいがとってもエロくて、丹念な感じがとてもよかったです。モデルの女性の肉づきもナチュラルな感じで、素人感を醸し出していたと思います。コスパも良好だとおもいました。
私も本作の志村玲子さんのような女性に優しく導かれたいと思わせる内容でした。今どきの感覚からすれば短い作品でありますが、AV作品の主要な題材がギュッとコンパクトに盛り込まれた良作だと思います。竹下あやさんもいいカラダをしていました。
北村りょうさんの作品は初めてみました。ミッションに忠実なパフォーマンスであり、本シリーズが目指す方向を体現していました。冒頭の性欲を抑えることのできないという表情が見事で、作品を通してのエロ表情は秀逸だったと思います。見る者のニーズに完全に応える作品でした。
最初、細かい料金設定でちゃっかりしていて、ちょっと生意気な感じがしましたが、進行するにつれてかわいくなっていき、そのプロセスを楽しむことができました。後半の拘束されているシーンはちょっとかわいそうな感じもしました。素の肉棒好きであることがよく窺え、本人の「経験は数えきれない」という言葉を裏付けていました。
冒頭の歩きながら語らっていた、楚々とした若妻が、まさかこんな風に乱れるなんてというAVの定石通りの展開ですが、柳田やよいさんの演技力の高さが感じられる作品でした。男と絡みだしてから浮かべる細かく変化する表情が、最初の素人チックな女性を演じていた時の表情とオーバーラップさせるとエロさを増幅させていました。それにしても男優さんのガニまたで上に乗っかるような態勢から垂直に突き立てる画はエロかったです。