初めの数分間は女優の顔を見ることができず正直イライラしたが、ようやく顔を出すと一気に私の感情はイライラからムラムラへと変わっていった。フェラの独特な音と時々聞こえる女優の鼻息のコラボレーションが私の全身を駆け抜けていった。ただ、女優の声をほとんど聞くことができなかった点が残念である。
様々な緊縛を楽しみたい方にはとてもお勧めできる作品である。ただ、私のようにそれ以上にアクセントが欲しい方にはややお勧めはできない作品のように思う。作品全体を通してアップダウンを感じることができないことも、私の中に残るもどかしさのようなものの原因なのかもしれない。
銀色のガムテープによる拘束はなかなかお目にかかることがないので、まずその点がこの作品のポイントである。また、女優の太腿の光沢とガムテープの光沢がマッチしていた点にも注目してほしい。ただ、何か物足りなさも少し感じるような気がした。
如月夏希の作品を視るのはこの作品が初めてだった。ルックスや声はなかなか良かったので、今後も彼女の作品を視ようと思った。また、ストーリーも臨場感があって良かった。ただ、少し残念に思ったこととして、本物を入れるシーンがなかったことが挙げられる。
この作品も通野未帆の魅力を十分に楽しむことができた。彼女が悶える際に程よく光沢を放つ美肌は、他の女優では味わうことができない。また、様々な猿轡シーンを楽しむこともでき、購入して損はないと思われる。ただ、他の女優は普通だった。