ももかさん、中々の女性です。サバサバした性格らしく、いわゆる女性女性していない。しっかりイッテいるし、わかりやすいイキ方です。ただし、「あっはぁん」とか「だめだめ、い、いっちゃう!」っていうのとは違います。「イクって何ですかね?」という発言が示す通り、おそらくももかさんにとっては「イク」っていうのはある意味、単なる体の反応(くしゃみみたいな)、機械的な反応なのものかもしれません。そしてそれはももかさんだけではなく、すべての女性、男性にとってもそうかも知れないですね。でも、やっぱりエロい、というのが深いところでしょう。それにしても「イクって何ですかね?」というのはAV史上に残る名セリフではないでしょうか。
オナニーものの基本は指オナニーだと思いますので、優劣をつけるのであれば道具オナニーよりも指オナニーなのですが、道具オナニーも悪くはないです。プリモの○撮オナニーもの指オナニーがほとんどですが、それとの差別化なのかもしれません。道具オナニーの良いところは女優がイキやすいだろうというところで、しっかり本気イキを見せてくれる確率が高いということです。この作品も多くのエロい本気イキを見ることができます。
2019年に購入、鑑賞しました。今でこそ、オナニーのレビューものなどは珍しくないですが、この作品当時としては中々なかったのではないでしょうか。そういう意味で作った人は慧眼だったと思います。レビューものは女優の「素」のエロが鑑賞できるものが多い気がして、好きな作品が多いのですが、この作品も、「素」のエロを楽しむことができると思います。レビューものが好きなら買いだと思います。
作品としては、無料の体験マッサージに勧誘された素人女性が、実は性感マッサージというのを知らずにマッサージを受けるのですが、それが性感マッサージだと気が付くころにはすでに体が反応してしまって、抵抗する気もなくなって・・・というものです。その素人さんも一人目はエロい体でよかったです。本シリーズの目玉の一つは、勧誘役のAV女優が性感マッサージとはどういうものかを知るために、自ら性感マッサージを受けるというコーナーです。各作品、そのAV女優の反応が「素」に近く、エロいものが多い印象です。本作の川菜美鈴については、性感マッサージの「意外な」気持ちよさに「とまどっている」という感じで、なかなかエロいものになっていると思います。
北条麻妃さん目当てで購入。今も熟女女優として現役バリバリですが、10年くらい前のこの作品くらいのころが一番良いかもしれません。北条麻妃さんの良いところは、作品世界の中で演技をしながら、それでもしっかりリアルにエロを楽しんでいるだろうと見受けられるところです。この作品もしっかりとエロを楽しんでいて、快楽に身をゆだねているようでした。
バイブやディルドもよいけど、やっぱり基本は指オナニーですよね。順位をつけるなら、指>ディルド>バイブ、でしょうか。変な言い方ですが、バイブは自分で「イカされ」ようとしているだけだが、指になると「イカされ」ようとしているし、自分を「イカそう」としている、という感じがします。自分を「イカそう」としている指づかいのエロさがたまりません。また人数も多いのでお買い得だと思います。
最近知った、新垣ことりが出ているので購入しました。新垣ことりに注目して鑑賞しましたが、やはりエロくて良いです。美人ではないのですが、エロさが現れた顔をしています。それでいて知性的な面が垣間見れるのもプラスですね。なんといってもピストンされてマジイキしているところは素晴らしいです。またマジ潮をふいているのもよいですね。いっぱい水を飲んで仕込んだドバーっと出る演技のものではなく、ピュっと一瞬少量出ています。本来、潮ってだいたいそういうものじゃないでしょうか。新垣ことり、もっと出演してほしいですね。
パラダイステレビといえば、明るく楽しいエロバラエティーですよね。エロバラエティの醍醐味は、終始明るく楽しいノリが続く番組つくりの中、女優達もつとめて明るく楽しくふるまっているにも関わらず、「イク」一瞬は「快楽」に支配されてしまうところですよね。その一瞬は、それまで笑顔を取り繕っていても、快楽に支配された真顔が現れます。すぐにまた取り繕った笑顔に戻るので、その一瞬をとらえるのは難しいのですが、それが捕らえられた時は本当にエロいと思います。この作品もそんな作品になっていますが、惜しむらくはその「一瞬」がもう少し多くあってほしいというところですね。
紗々原ゆりが、どんな快楽責めにも屈しない「すべての感覚を遮断する術」と身につけて女体○問研究所に挑むという設定。この設定であれば、そのような術を身につけたにも関わらず、執拗な快楽責めに体が感じはじめてしまい、精神はそれを否定しようとするのだが、徐々に肉欲に支配されていき、快楽を否定しようとした精神は快楽を受け入れる精神に変容していき、最終的には陥落、という流れを期待するが、その期待通りの展開の傑作となっています。特にチャプター02が最高です。チャプター02では精神はまだ抵抗できているが、それにも関わらず体が快楽を受け入れてしまうという段階。その抵抗する姿勢とイカされてしまう体、そしてイッテいるときだけは精神も快楽にゆだねてしまっているというところが見ていて興奮させられます。
ゴージャス系熟女女優、片瀬仁美さん。大人のエロ気むんむんで、しかも、気が強そうな片瀬がイカされます。片瀬のイキかたの特徴は、イク寸前までは声を出しているが、イク瞬間に声をあげたあとは比較的声は出ない感じにイくという感じですが、それがとてもエロくてよいところだと思います。そういう意味では、本作品も何度もイカされるし、激しい絶頂シーンもあるのですが、私としては一番最初にイカされたときの場面が一番良いと思いました。イクのを我慢して抵抗して、とうとうイってしまったというのが最高です。