これだけの筋肉を鍛え上げた、相当な精神力の持ち主の男を見事に追い込んでいくさまは、このゴーグルマンのデビュー戦とは思えない。屈強な雄の肉体が躍動するリングで、ただただ一方的なエロプロレスが展開される。中盤で、自在にのたうつ舌先が、たくましくそそりたつ肉棒の裏筋を見事にとらえ、熱い金玉を舐め回し、充血した会陰の膨らみをいやらしく吸い上げる。さらなる猛攻のあと、大量にぶっぱなされる精液。そのむせかえる生臭さは、金玉の中に充満していた、猛々しい猛獣の匂いに違いない。こうやって、性獣は調教されていくのだろう。
ヘソまで反り返った肉棒は、ゴーグルマンの容赦ない舌攻めにねっとりと変質し、そのエロさを増す。なかなかの巨根だが、中程が特にぶっとく、熱い血がそのなかにパンパンに満たされているようだ。巧みに這わされ続ける舌や指先にあらがうことはかなわず、しょっちゅう小爆発のようにカラダをひくつかせ、そのたびに金玉の中に熱い精子が分泌され溜め込まれていく。玉袋までが独立した生き物のように生き生きと動き回っている。そして壮大な射精。もしこの熱くのたうち回る巨根が、ぬるぬるとしたアヌスの壁に分け入り、突き通し、子宮口に亀頭を押し付けたところで怒濤のザーメン発射をしたら、五つ子くらいはゆうにはらませてしまうだろう。そんな真っ白なザーメンが、たっぷりとたっぷりと噴き出し続ける。
ぶっとい雄の太ももを終始下からあおるショット。鎧のような筋肉がガードする太ももの内側には、百戦錬磨のお祭り戦士といえどもなかなか防御しきれない過敏なゾーンがある。ヒゲヅラの屈強な男が顔を赤変させて、何かに抵抗するようにあえぐ姿は、男はいつだって闘わなくてはならない宿命を負っていることを私たちに思い起こさせる。上半身のうねり続ける腕や胸の筋肉や、時々覚悟を決めたかのような顔には、雄らしさがたぎっている。怒張した肉棒をしごく時のぬちゃぬちゃぬちゃぬちゃという音がまたデカい。そして、しごいている時終始悩ましい顔をしているのは、どこか愛らしい。雄の本能にただただ忠実な恥態を堪能できる一本だ。
サウナの仮眠室で寝ていたら、人知れず、エッチなおじさんに、テクニカルに、長時間、ねっとりと、じっくりと、寸止めされながら、もてあそばれた。 その体験が、眼前でよみがえった。 にじみ出てきたガマン汁をくちゅくちゅともてあそび、雄乳首を心地よく刺激し、玉袋をさわさわして、極太の肉棒を追い込んでゆく。のたうち回ってあえぐ、ノンケの熱い肉棒。 最後のインタビューで、この筋肉ノンケの温厚な人柄が伝わってくる。