このシリーズは「それらしい雰囲気」で背徳感を楽しむものだと思います。 出ているのはもちろん女優さんで、人妻もあくまで設定なので、どこまでそれらしい雰囲気を出せるかが、キモだと思います。そういう意味では、すごい美人というわけでもないし、すごいプロポーションでもない、あくまで普通にいそうな女性・小夜子さんは演技力もあり、はまり役ではないでしょうか。
本作とマザー「・・おさな妻」は1日で昼夜いっぺんに撮ったのではないかと思われ、森川涼花名義での最後の作品です。(リリース順では、「うちの妻を・・」が最後ですが) 両作ともどことなく「やっつけ」感が強く、森川涼花さんも(もちろんとても可愛いですが)イマイチ乗ってない気がします。この子の最大の魅力である「ウキウキした表情」があまり見られないのが残念。でも、ファンならもちろん「買い」です。 発売から5年近く経ってますので、お買い求めはお早めに