今回もいつもと同様に前半の1時間が非エロの女子会トーク、後半の1時間が行為という構成です。筆を利用したくすぐりプレイは大変に微笑ましく、浴衣の帯を利用した目隠しプレイは最高に官能的でした。シリーズ最大の売りである濃厚な抱擁やクンニも健在です。相変わらず素晴らしい！

行為中の照明も明るくカメラアングルが安定しており、逆光となる前半の日常シーンを除けば終始見やすかったと思う。後半のプレイのときにお酒で顔が赤くなっていたところは少々残念であったが（私は素面の状態でのプレイこそ美しいと思っている）、クンニのシーンは非常に圧巻であった。シリーズの中でも良質なクンニシーンが楽しめるので、クンニ好きにはおすすめである。

裸のまま抱き合う様子が大変に美しかったです。女子が女子に馬乗りする様子は何度見ても素晴らしい。乳舐め・クンニもシリーズ安定のねっとり感です。○いて言うところがあるとすれば、行為中もネックレスをつけているところが気になりました。行為中ぐらいは装飾品を外して純粋に行為を楽しんでも良かったのでは？気にならない人は気にならないかもしれませんが、私は少し気になりました。

女子旅シリーズの記念すべき第1弾です。ぽっちゃり体型の女優さんが何とも可愛らしく目の保養になります。このシリーズの素晴らしいところは男性カメラマンの存在を排除したところです。純粋に女性だけの空間を作るからこそ、女優さん達は男性に媚びない自然なプレイをすることが出来るし、女性目線の撮影を行うことが出来るのでしょう。このシリーズは「女子の女子による女子のためのAV」と言っても過言ではありません。卓越した心理描写を是非ご覧あれ！

最新作と比較すると画質はやや劣りますが（第12弾までは最高画質が3000kbs、第13弾からは6000kbs）、クオリティは最新作に勝るとも劣らぬものであり、女子旅ファンであれば楽しめること間違いなしでしょう。特に今回は浴衣がカラフルなので、見た目の華やかさがあります。主観アングルのクンニシーンも複数回あるので、私にとっては当たりでした。

今回もキスからクンニに至るまで、安定したねっとりプレイを楽しむことが出来ました。女子旅シリーズにおける「行為」はいつもリアリティに満ちていて、演技と思える不自然なプレイがありません。大変に素晴らしいことだと思います。

直近の数作品（第23弾～第27弾あたり）に比べるとクンニシーンのアングルにやや不安定さと物足りなさを覚えました。とは言うものの、不満に感じるレベルという訳ではないので、購入時にあまり気にする必要はないかもしれません。このシリーズの醍醐味はレズクンニを当事者目線（クンニされている者の目線）で楽しめるところにあると思っています。作品における最大の見せ場にもなり得るので、クンニシーンには特に力を入れて撮影してほしいと思いました。

このシリーズの中では若干地味な印象を受けましたが、それでもクオリティの高い作品であることは言うまでもなく、ねっとりとしたクンニ、愛情に満ちたキスなどは十分に楽しむことが出来ます。女子旅ファンであれば、まず購入して損することはないでしょう。

このシリーズはレズビアン女性のためのAVであると言っても過言ではないぐらい、いつも描写が丁寧で、アングルなども女性目線のものとなっています。どの場面を見ても愛情が伝わって来るし、AVにありがちな不自然な体位などもほとんどなく、リアルなレズカップルの戯れを覗き見ることが出来ます。最大の見どころはやはりクンニシーンでしょうか。ねっとりとした舐め方は本当に美しく、見るものの心まで癒してくれます。キスもまた然り。とても素晴らしい作品でした。

女子旅シリーズの第24弾です。今作も全編を通して自撮りによる撮影であり、男性カメラマンの登場はありません。今作は全裸になったときに見えるブツブツだらけの肌が自然であり、最高に素敵でした。もちろんツルツルの綺麗な肌も美しいですが、美しいだけが女性の魅力ではありません。こうした汚い肌など女性の“あまり美しくない”自然な姿を前面に出す作品も、今後増えてほしいなと思いました（お尻などもぶつぶつのある女性の方が私は好きだったりするのです）。