冒頭で攻め手がレズであることが描写されている所が好印象。攻め手は決して急がず少しずつ正体を表に出しながら甘い雰囲気で押し切り自身も盛り上がる、と冒頭のレズ表現を確り生かしているように感じます。一話ごとも短くないため、じっくり楽しみたい人に。
本番を確り見せる構成と、240分程の時間の中に24人分をまとめていることは流石。本番に比重を置いた配分や女優さん一人一人の演技を程よい時間を以て見せることから、入門編としても一考はあると感じます(前述の通り24人分をまとめていることから、入口にするにも向くと感じました)。