マッサージで誘惑されるテイだが、本作の魅力は女の欲望を男にぶつけるところ。 女の欲望のままに跨り、射精させ、弄らせる。 程よく脂が腹に乗って、欲望の味をよく知っている女性が男にむしゃぶり、味わう。 女性がマッサージで誘惑される、のではなく誘惑されにきて、性欲を男優にぶつけていると思うと気持ちが良い作品。
この手の古典的名作が大量にある本作。 しかし、編集の都合からか、じわじわと女優を興奮へと落とし込むところがカットされているような? 本作の魅力は、普通モードが発情モードへと切り替わる様を楽しむとこだと思うが、たまにそれがカットされているようで「あれ?もうやるの?」と思うこともないわけではない。
いつも同じような構成だからこそ安心してみていられる。 普通モードから敏感モードにモードチェンジをしてスイッチが切り替わる瞬間をじっと眺める、そんな楽しみ方を追求できるのが良い。 その点で美形で無くても反応が良い子を見ていると楽しめる。