日本女性の淑やかさを残しながらこういう形で処女に卒業すると決めた彼女の勇気、それを心と体の両面からしっかり支えた男優の男気・・・AVでなくても、最近の日本人の中に失われつつあるもの見た気がした。映像的にも、顔を赤らめながらの初めてのフェラ、処女膜が破られる時の音声とそれの痛みを必死に耐えている彼女のけなげさ。喪失後痛みから快感に変わる女としての芽生えの瞬間。どれを捉えてもランキングの上位を飾るにふさわしい作品だった。フィクションや過激なAVが多い中、久しぶりに見終わった後まで爽やかな印象に残る作品だった。2人共、一日の仲で終わらずに付き合えたらいいのに、そんな気にもさせられた。
35才の普通の素人女性が、遅まきの処女卒業のシーンは、かなりリアリティが高く、真剣な気持ちが伝わってきました。 不安と戸惑いの表情からは、演技ではない真実さが感じられます。痛みに耐えながら、けなげに挿入を受け入れるシーンも迫力があって、なかなかいいですね。 美人ではないが、大人の女へと変わる表情には、色気も感じられます。初めての挿入の痛さも途中からは、すっかり気持ち良くなり、すごく感じちゃっていました。 処女卒業の作品としては、AVらしくなくて好感を持てる作品でした。 素人物の好きな方にお勧めですよ。
興味本位の軽い気持ちで見ていました。 が、良い意味で裏切られました。女性・男優ともに、人の良さが滲み出る心温まる作品でした。 私にとって、本当の恋愛そして本当のセックスとは何かというのを考えさせてくれるものです。 女性も容姿にコンプレックスはあったのかもしれませんが、きっと素顔+メガネも本人が思うほど悪くはないと想像しています。 新しい体験を乗り越え、更に素敵な女性になって欲しいと願うばかりです。
はじめに、このシリーズの中で1作品だけ選べと言われたら、間違いなくこの作品を選びます。 内容としては、スタッフからのインタビューで男性経験の無さをを語ることから始まり、男優さんとのトークへと場面が替わりますが、女性がとても緊張しているのが見ていてよくわかります。 男優さんが女性の手を握る、女性の肩に手をまわすなどの行為1つ1つに緊張させまいと優しく接しているところなど、いつもは映像を飛ばしてしまいそうな場面1つ1つをしっかりと見てしまいました。 この作品は、セックスで男性が女性に優しく接することの大切さを感じさせるものです。
ドキュメントを見るような感じの作品に仕上がっています。H なことに興味があり、控えめながらも色々試してみてきた。デモできないことがあった、という感じでうまく女性のこれまで本心をうまく引き出していると思いました。色んな興味があることに、ほんとうにチャレンジして試していって感じてみたい、というのが良く現れていました。もちろん,AV 的にも、見るところはあります。おそるおそる、あるいは少しの痛みの後、感じていくところなどです。これの後女性は引け目を感じないで前向きになったであろう、もしかしたら、恋人ができたかも、という後味の良い作品でした。
何歳であっても、初めては緊張するのですね。挿入直前の期待と不安が混ざった顔は一見の価値ありです。 35年間男に見せたことも、触れられたこともない体は生々しく、興奮してしまいました。 顔も美しくは無いけれど逆にどこにでもいそうなところが良かったです。
特別つまらないわけではないが、他のレビュアーのかたのように35歳まで処女だということにドラマ性は特に感じなかった。抜きネタとしての実用性は特に求めていなかったが、ドキュメンタリーとしての面白さも期待外れだった。 ただし、地味な自分を変えたいという切実さは胸に来るものがあった。 以上を踏まえて「普通」という評価にさせてもらった。
エッチそのものについては他の方が書かれているように丁寧なエッチで女性の魅力を引き出せていますが、この作品はエッチに行くまで非常に長いです。というか前半全てが過程です(笑) でも35歳という歳ながらも初々しくて淑やかな反応が非常にいいので、過程を楽しめる人には結構ワクワクしながら見れるんじゃないでしょうか。 とりあえず抜きたい!という人よりはAVを楽しんで見れる人におすすめしたい作品です。
ドキュメンタリータッチのAVで素直に感動したことは久しぶりだ。 男優が徐々に女性をリラックスさせて気分を高めていくことで固さをほぐし良いSEXになったと思う。 二人のトークの掛け合いも良かったし、世の男性は初体験の女性には年齢に関係なくやさしくしてあげてほしい。 特にやりたい盛りの若い男は即ピストンで自己中な行為になりがちで女の子にトラウマを作りがちだ。 男も女も初体験は経験豊富なベテランを選ぶことがいいと思う。