臭いフェチの誘惑

という感じはヒシヒシと伝わってきます。世の中にこんな良い子はまたといないかも知れません。が、見た目とのギャップが少なくて、興奮材料に欠けます。こういう積極的な変態さんは、ありえないくらいの美人さんでないと、「え？こんな娘が！？」というギャップがなく、倒錯感が生まれません。エロい気分にはさせてくれますが、射精までもっていってくれないモンモンとしたものが残ります。

臭いが好きでたまらないというのが、嗅ぎ方で伝わってきます！　クンクンして嬉しそうに嗅いでるのが、フェチにはたまらないのではないでしょうか？あまり見かけないジャンルなので、臭いフェチ、嗅がれフェチの方にはオススメです。

惜しい！という感じです。何がかというと、臭いを嗅ぐとき、もうちょっと「くさ～い、くさ～い！」とか言いながら、それでも嗅ぐことで興奮し、アハンアハンと感じ声を上げていく、という過程があったらなあと思ったのです。しかし全体として上出来の良い作品ですよ！