備品番号28931号

唾フェチといっても色々あると思います。例えばこの作品は抜きはありませんし、女性のレベルも高くはないと思います。垂らしより吐きかけが多い作品だと思います。しかし吐きかけという事に限定すればツボです。後半の10人ほどでグルッと上から囲まれた状態での吐きかけは最高でした。しかしＭ男がそこに寝転んではいません。唾吐き見下し言葉責め自慰だったら家宝ものだした。。

ジャケットの写真イメージからずっと気になっていたものの、お値段からなかなか手が出せませんでした。 結論から言うとタイトル通りで、個人的にはイマイチでした。 古きよき時代の作品という事もあり、味のある映像、平成初頭の空気感を観る事は出来ます。黎明期だった頃のプランニングさん？の挑戦的な作品。 時代としてはすごく頑張った企画、シリーズだという印象です。 喫煙所の灰皿にカメラを置いたような映像を期待していた。 （顔に灰を落とされたり唾をかけられるように見える） しかしそのようなシーンはとても少なかった。 全体的に俯瞰的な構図のシーンが多く、期待したような主観的な(POV)構図のシーンがとても少ない。主観カメラにしても、位置が悪くてあまり自分に吐き掛けられている様には感じられず。演者さんの会話にしても、喫煙所の自然な雑談とはあまり思えず、 かといってM男がそそる言葉が多く飛んでくるわけでもない、非常に中途半端と思うしかなかった。 最終パートの大勢の唾吐きのシーンも、台詞はなく、淡々と唾を吐くのみです。 イマイチ、工夫、面白みに欠けるし、抜きどころがなかった。

女性にツバを吐きかけられることのみに興奮する方であればかなり良い作品だと思いますが、他の事を少しでも期待する方には、物足りない作品だと思います。自分は後者です。