この作品も発売から9年か。時の流れを感じる。dugaがこの前、10周年とかやっていたからその頃の作品だ。8人出てくるが、キャバ嬢という設定なので、濃い化粧に派手な衣装。ちなみに美人はいない。大便は全員少な目。ほとんど出ていない女も2~3人ほどいたが、浣腸とかの追加サービスはない。初期の頃はそういうのをやっていなかったからだ。今見ると、もっと刺激が強いのもあるので、あまりエロいとは思わない。まあ、昔懐かし作品かな。
冒頭、SODが北条麻妃を説得しているところのやりとりが中々面白い。本編は淡々と進む。便秘症と言っていたわりには、すんなり排泄。その後はドラマ仕立てで、教室で複数の生徒の前で大便を出す。次は、座敷でイチジク浣腸されて排泄。その後、ガラス製浣腸器で大量に注入されそのまま畳の上にブチまける。いずれの場面でも大便の量がさほど多くなく、迫力はイマイチで期待ハズレだった。電車の中で尿失禁するシーンや尻の穴に空気を注入されて、ガスを出すところなどあって、まとまりとしては普通である。この内容ではなぁ。いくらあの北条麻妃でもちょっと価格が高いんじゃあないか。
価格が安かったので買って見たが、当時19歳だった彼女も、もう40歳くらいではないだろうか。ボカシがかなり厳しく、接合部分にいたってはもう全然見えない。最近のものはうっすらとわかるのだが、当時の技術ではこんなものだろう。女優はシロウト臭さの残るフツーの女だ。本気で泣いているようにもみえる。そういう眼でビデオをみればまた違った思いがある。ちょっと本番に至るまでの前半部分が長すぎるのは早送りするにしても、性交部分はもう少し丁寧に撮れないものだろうか。残念だ。
汚いものを汚く見せるのが大塚のポリシー。女優は中の上といったところか。大塚にしてはいいほうだ。排泄が1回の内容にしては間延びしすぎている。最初っから浣腸して出せばいいのだが、浣腸は2回目の排泄でしかもパンストの中に下痢便を出す。ここらへんが汚い。せっかくの女優なのでもう少しきれいに見せられないものか。オナニーのシーンなど不要な場面はカットするなりしてもう少し、コンパクトに仕上げて欲しい。
このシリーズは8作目になるわけだが、回を重ねるごとに女優の質の低下が著しい。貧困にあえいでいるような高齢女と醜女ばかり出て来て、そんな女に限り、肛門が崩れてグチャグチャ。犬など動物の年齢を見るには肛門を見れば、わかる。若いほど肛門がきれいである。そんなわけで、もう女優が次から次からブスとババアのオンパレードで大便を見るどころではない。なんか、底辺の女なのかと想像してしまう。浣腸は10人中4人が使用していたが、もうそんなものはどうでもいい。ちょっとこれは商品としてどうなんだろうか。
この女優、肛門に浣腸器で牛乳を注入される。当然、便意は起こらない。牛乳は大腸の中で腐敗し、重篤な症状を引き起こす場合があるので、事後、入念な大腸洗浄が必要だ。見どころは肛門性交のシーンか。2回出て来て、いろんな体位で肛門を○される。尻尾付きアナルディルドを肛門に挿入するシーンはせっかく、前バリをしているのに肛門にボカシが入る。意味が分からん。女優は中の下といったところか。頑張って演技しているが、大便シーンはNGらしい。残念だ。今ひとつかゆいところに手が届かないような作品だが、価格的には妥当なところか。
いきなり和式トイレのシーンから始まる。トイレの汚物入れをあさり、脱いである下着のにおいをかぎ、靴や体操着のにおいをかぎまくる、というフェチのオンパレード。歳後は浣腸を見せるのだが、女優に蹴飛ばされ、浣腸の挿入シーンはない。布団の上に大便をして、体にぬりたくりながら中途半端なフェラで終わるという、いかにも昭和のにおいのするB級作品だ。