私だったら、もしも、この4人の女性の誰にしても社会で街路ですれ違っても、いいな、と感じて着衣で歩く姿を、その若い姿態、スタイルを見るでしょうね。そしてエロい眼差しを察知されないように平気な顔をして後ろ姿をも見送って見てしまうかも知れません。それなのにですよ。なんですかね、この作品は、この作品群は、と言った方がいいのかも。まあ、この4人について言えば、「よく飲んでしまいましたね、ごめんねだけど、ちょっとありがとう。」ということ。カメラワークはいいと思うし、音声もよく録音されているし、ライティングもいい、映像のプロらしい。そもそも、どこまでの脚本が有ったのか、そんなもの無かったのかも、しかし収録後の編集もきっとよくできているのだろう。エロ作品のプロでもあるらしい。

8時間のすべてを丹念に視聴したわけではありませんので、趣味の合致した人であったなら結果は大きく異なるところでしょうね。やはりセックスは当人が楽しければいいのでしょう。ただ、第三者の私にとっては想像していたよりも残念だったかなと感じたのでした。今回の視聴をする前には、ジャケットのビジュアル的な好印象があり、8時間もあり、40人もいる中には何人の最高のパフォーマンスが見れるだろうかと思っていたのでしたが、今回は自分の趣味には合致しなかったということでした。

本当に嫌な要求をされても断り切れない状況になって、次第にエスカレートしてゆく様子が丹念に興味深く表現されていると感じられる。 女性は嫌々ながらでも中盤の頃にはいよいよ熱中して愛されるようになり、作品の終盤ともなると老人の気力体力の衰えが感じられる仕上がりになっている。嫌々じゃない性の介護をする女性の意欲には反して、半年たった老人はというと、敷かれた布団の中で寝込み、食欲もなくなっており、特に目元など紫色に変化している様子に真実味すら感じられたのだった。

およそ4時間の作品なので、ゆったりと時間に余裕ががある時にしっかり観たい。しかし飛ばし見で視聴することでも、5名の女性にはぞれぞれに個性があって好きに楽しむのもよい。だけどあまり興味が無いと思っていた女性を実際に視聴することで、あれ、こんな魅力のある人だったのかと感じることにもなる。スタッフの皆さん、男優さん、そして素人の女子大生の献身的な努力もあるのかなと感じられる作品でした。

この映像には○撮感がありますね。それに邪魔な男の手が横から出てきたりしないですから。女性だけです。8名のオナニー。それぞれのエピソードでは個性が有っていい感じです。○撮ということで映像は暗めだし、派手に演出された映像ではないと思いますが、伝えるべきはしっかりと伝わってきます。女性はこんなことをしているのかと、女性の耽溺できる時間だけが静かに流れてゆくという、この作品の存在感も捨てがたいものだと思います。

こんな事は、むしろ、レビュータイトルの「介護でありそう」というよりも「介護では有るだろう」。さらに、ヘルパーが各家庭に出向いていく訪問介護では「そうなるだろう」と言えるような現実味のあるシチュエーションに思えました。さて、この作品に登場する爺さんがクセモノな男で、ときおり呼吸器が悪い風な咳ばらいをするわ、さも体が動けない風な仕草をして介助をしてもらいます。その介護をするのが魅力的な女性で、ふろ場での洗体のときに見たくもなくても見えてしまう局部に視線がいくと、その彼女も見たモノを何度も見直してしまい、ついには勃起を確認してしまうというような成り行きで進行します。これでは作品鑑賞している、こちらが介護してほしいと感じてしまうのでした。

冒頭では女性を脇にして二人の男で10分ほども世間話が続いたのでどうなるのかと思いましたが心配は無用でした。全体で191分54秒の作品を4人の女優でカバーしているので時間はたっぷり有るといえるでしょう。この作品ならではの見どころ、とくに快感で女性が失禁してしまうシーンが随所にあって良いです。私の個人的には白い伸縮性のあるデニムに下着が透けて見えるところ、ブルージーンズがビリッと裂けて肉と下着が見えてしまうという見たことの無かったシーン、それから陰部から抜けた後になって失禁が続いて止まらないシーンなど、好きです。

５人の女性は綺麗だし、それぞれに性的な反応を個性的に示していて、作品の全体で２４０分あるので、その中には自分の好みのシーンが見つかると思います。この作品ジャケット画像やサンプルに嘘や偽り(だまし)は無いので素直にお勧めできます。見ていて見所は随所に沢山あります。しかし、欲を言えばですが、ピークがとても多くて、どこが最高のピークなのかが明瞭ではないと感じました。それは、自分の好みから言えば、ここからは例えばの話しですが、「女性は綺麗なものの、ストーリーに沿って場面が進行しても何も面白くないまま続くとします、しかし、途中か最後にでもどちらにでもいいのですが、思いもよらないピークが訪れて見る者は感激するとしましょう。」つまり、私としてはピークが一つでもいいのです、そのほうが単純に分かりやすいのです。念のため最後に言っておきますが、この作品は、これはこれで良かったと思います。

本動画で沈みました。理由はサンプルイメージで抱いていた期待感が崩壊したためでした。しかしですよ、この本動画が最高に感じられる人もいることでしょうから、人それぞれの好み次第という事になるでしょう。[一人目は顔のイメージがアングルによってはサンプルでは不明なものでした]、［二人目は不測のアクシデントで終了するって感じで、このケースは好めませんでした］、［三人目はいい顔でいい声の反応ですが、後半、半分ほどはセックス動画になってしまっているような印象を受けてしまい、自然な成り行きでオモシロク感じつつクライマックスを迎えるのを期待する私のような期待感には応えられない代物になっているように感じました。］、私としては、ですから次回の作品に期待します。