禁断介護 堀内秋美

こんな事は、むしろ、レビュータイトルの「介護でありそう」というよりも「介護では有るだろう」。さらに、ヘルパーが各家庭に出向いていく訪問介護では「そうなるだろう」と言えるような現実味のあるシチュエーションに思えました。さて、この作品に登場する爺さんがクセモノな男で、ときおり呼吸器が悪い風な咳ばらいをするわ、さも体が動けない風な仕草をして介助をしてもらいます。その介護をするのが魅力的な女性で、ふろ場での洗体のときに見たくもなくても見えてしまう局部に視線がいくと、その彼女も見たモノを何度も見直してしまい、ついには勃起を確認してしまうというような成り行きで進行します。これでは作品鑑賞している、こちらが介護してほしいと感じてしまうのでした。

人妻もののシリーズでは、どれも秋美さんが一番美人と思っていますが、本作でも上品なお嬢様妻という感じで圧倒的な美しさでした。下着がどれもエロ清楚風で彼女を引き立てています。生足Tバックミニスカで世話をしてくれるだけでも夢のようです。器用な演技のできる人ではないのに、要介護老人相手にあれだけ優しい愛情を感じる絡みができるのは、彼女の性格の良さなんでしょうか。常に秋美さんがリードして、性処理ではない愛のある本気sexをしてくれます。老人を気遣うところも見せますが、ハメながら爺さんが死んじゃうんじゃないかと心配になりました。引き離された後の再開sexも感動です。義姉に嫌われて爺さんに優しい言葉をかけてもらい好意を持ちますが、ドラマ的にはここまで愛せるようになる理由づけが足りない気がしました。介護sexが続き爺さんが元気を...とのエンドですが、中出しした時に絶命するのも幸せかも。