パッケージが野外で攻めた感じの露出なので期待したが、野外はかなり控えめで、胸や陰部を一瞬ガバっと見せる様な事さえなかったのは正直期待外れ。 ただまあ、昔の作品ならともかく2010年代の作品なので致し方ないかなと思います。 女優さんのルックス、スタイルは良いと思うし、屋内シーンはそれなりにエロいが露出作品としてはこれを露出作品とは呼べないと思う。 屋外での本番シーンも大した露出シーンもなく、室内でもベランダなどの外から見えるところで攻めたプレイがある訳でもないので、露出系の作品にはじめて触れる方にはこれくらいがちょうど良いかもしれない。

良くも悪くも構成に変化がほぼないのでこのシリーズに興味があるなら、女優の好みで選んで良いと思う。 シチュエーションが好きなら各作品お買い上げで。 流石に多少の変化は欲しくなるが、シリーズ化して変化をつけた結果駄作になる事が多いし、何よりタイトル的に美容院でケープ1枚にされてヤる作品なので、これはこれで良いと思う。

たまに見せるガンギマリ顔は人によってはシラケそうなのはさておき、マッサージで肢体をくねらす様を色々見せてくれるので、延々とねっとりした責めのマッサージ系作品が苦手ならこれくらいが良いかもしれない。 ベッドの上で割とじっとしてないので(笑)

時代を考えると画質は頑張ってると思う。 反面この時代の作品の野外露出がウリの作品としては人気の少ない山などでの露出が主体で、緊張感のある露出はない。 どちらかというと、縄で縛ったSMと露出両方楽しむシーンを集めた感じ。 全体的に消化不良ではあるが、個人的には一番最後の温泉宿？での露出シーンが昔見たエロ本にあった作品で懐かしかったので買って満足。

古い作品ばかりなので画質はかなり悪い。 が、良くも悪くも古いので、ハードな責めが多く蝋燭責め、洋上での拘束プレイ、海岸の釣り場と思われる、少々人気は少ないが屋外でのプレイもあり、十分に楽しめる。 本番シーンは少なく、あっても挿入部分などは見えなかったりする。

営業時間内にこんな事してたら絶対バレるでしょというツッコみは野暮だから置いておくとして、全裸にケープ姿が新鮮でエロい。 女優はややぽっちゃりでカメラワークによっては肥満と言ってよい感じに見えてしまう事があるのはやや残念だが、ケープ越しに爆乳を揉みしだいたり、ケープの中の状況まで見せてくれるので見ごたえがある。

5時間あるので、多少最初の絡みが始まるまでの前置きが長いのは許せるが流石に1時間半は長い。 吹石さんと日焼けあとは好きだし、キモヲタとの絡みや短いけど店内での露出、更衣室でのオナニーを覗いたりするシーン、ボンテ―ジ姿にマットプレイなど、見どころは多いので女優が好みではないとかでなければオススメ。

女子大生が彼氏も知らない性癖を持ち、既にその肉欲を受け入れて週に1度の調○に身を震わせる。 終わればまた次の日曜を待ち焦がれながら、表向きには普通の生活を過ごすという変態的な設定が良い。 SM系の作品は女性を無理矢理動けなくするタイプのものが多い印象だが、この作品は快楽に堕ちた後を描いた珍しい作品。 女優のルックス、スタイルも良く終始ねっとりと責める様は週に1度のささやかな楽しみを精一杯満喫しているようで、総じて良かった。

一人目の女優さんはスタイルも良く、アングルなども良かったが二人目はカメラに見えやすいような姿勢の変え方が出来てないところもあって、やや微妙。 一人目が良かったが、天井からの視点で男優が天井側を見てイキ顔が若干見えてるところはカットしてほしかった。

ビデオテープ時代のものもあるか、DVDが出た頃くらいの作品が主体のようなので、画質や女優が今より顔、スタイルに好き嫌いが出るのは仕方ないと思うが、露出系は規制の甘かった昔の方が過激で思い切った作品が多く、今作も街中などでの露出シーンがあり、お得感がある。 ただ、最初の方は人気の少ない森の中など、ハードなシーンは少ない。