ローアングル美少女編41-011

トラッドハウス作品の魅力である剣呑さについて、まず上げられるのが○撮様式についてであろう。ここでこれが○撮か否かを論じるつもりはない。一つ言えるのは、見方として○撮だと決めて見るのが大正解ということ。中にはヤラセ臭いのもあるのも事実、そこは虚実混在していて、多くは実在のターゲットを○撮していると信じよう、実際にそのような下着を穿いている女子が、街のスーパーをウロウロしていると信じるのだ。その下着は、あり得るかあり得ないか、信じられるギリギリのラインであることも承知の上で、である。ギャルの穿く見せパンや、リアリズム原理主義者が提唱する白綿パンよりも、背伸びや年上彼氏の存在を匂わせる程度のエロ下着は、レアではあるけれど確実に存在するし、発見時の衝撃は計り知れないだろう。下着については次回に譲るが、本作の一人目は、シリーズの中でも白眉のシーンで必見である。スタイル、衣装、下着の衝撃、カメラワーク、編集構成、どれも完璧である。もっと見たい、思わず鼻の下が伸びてしまう、私的生涯オカズ回数No.1のシーンである。それ以外にも活目シーンもある、まさに男の夢を叶える、初期トラッドの最高傑作である（つづく）